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【無我霧中-3】祝謎解き世界一

先日9/12にNote主催で行われた、RIDDLER代表の松丸くんのトークライブを観覧してきた。

そこで初めて知ったのだけど、松丸君がポーランドで行われた脱出ゲームで世界一になったそうだ。

本当におめでとうございます!

日本の謎解きシーンの代表格でもある松丸君が世界一になったのは、脱出ゲーム・謎解き界において、とても大きな出来事だと思いました。
僕は趣味で謎解きや脱出ゲームを楽しんでいるだけですが、今後、今までになかったコラボなどが実現するかもしれないので、非常に楽しみです。

さて、肝心のトークライブに関しては、非常に面白く、雰囲気からは台本ガン無視での60分間だったようですね。それでも、全く飽きない時間でした。

挨拶代わりの、松丸君の名刺の裏に書かれている謎解きから始まり・・・。
謎解きの作り方や考え方、情熱を知ることができて終始引き込まれました。

松丸君と名刺交換する機会がない方のために、記載しておきますね。
答えは書かないですが、気になる方はコメントください。

獅子 = 16
死語 = 20
語録 = 30
 西 = 6
 肉 = ?

 

とても面白いですよね。
解けた方も解けなかった方も

トークライブの中で僕が個人的に一番面白いと感じたことは、

「クリエイティブな人は、褒めるのが上手い」

ということ。

これは、完全にぐさりと刺さる部分がありましたね。
僕個人で言えば、割と気分のアップダウンが少ない人間でめちゃめちゃ面白くても、めちゃめちゃつまらなくても冷静に感想を言うタイプなんです。
面白ければ、テンション上げて相手も高めながら褒めてあげる必要があると思うし、仮にマイナスな要素があっても、どうすればいいのか、そこをきちんと説明できるようにならないと、単純なダメだし、で終わってしまう。
そんなの誰でも言えるよね。・・・と。

この言葉から気付いたことがあります。

よく、「本を読んだり、芸術に触れたり、色んな人と話すことが大事」と耳にすることがあります。

その本質が、松丸君の言葉のすべてなのではないかと思いました。

どういうことかと言うと、クリエイティブな人が創造性と想像力があるのは、周りにあるものを褒めることができるから。
つまり、常に良いところを探して、見つける習慣があるということ。
そして、今迄に出逢った良いところを集約して、自分独自の素晴らしい作品を作り上げていけるんだと思います。

この話を聞くまでは、本を読んだり、映画やミュージカル、ライブを見たり、色んな人の話を聞いたりする中でインスピレーションを得ていくことだと思ってました。

ただ、僕は馬鹿なんで、インスピレーションという漠然とした何かがよく分からないでいたのも事実。

それを今回のトークで、良いところと悪いところという簡単な2つの言葉でスッと入ってきました。

好き嫌いも重要。だけど、なんで好きなのか、どうしたら嫌いから好きに変えられるのか、そういったごくシンプルな考えを常に持って、生活していけば、自分も周りもよりいい環境にしていけるのではないかと感じました。

思い付きで書いているので変な文章構成で申し訳ないです。

最後まで読んでいただいた方、ありがとうございました。

そして、改めまして、松丸君謎解き世界一おめでとうございました!

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