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漢方さん、お世話になります。低気圧で思い出すこと。

毎日Xで頭痛ーるの低気圧予報を見る。
明日の気圧が真っ赤な「警戒」や「超警戒」の場合、前日からブルーな気持ちになる。
子どもの頃も天気が悪いときは体調がちょっと良くないなぁ…と思うことはあったが、30歳を過ぎてからは低気圧の影響をモロに受けている。
背中と頭ににずーんと重いものが乗っかってる感じがしんどい。
何かに取り憑かれている感じ。
前は頭痛もあったが、漢方薬を飲むようになってからは頭痛はなくなった。
漢方薬の「五苓散」私はけっこう効く。
五苓散は水分バランスを整え、血管拡張と自律神経の乱れを整えてくれるらしい。
低気圧と共存するための必須アイテムになった。

以前働いてた会社の社長が天気が悪い日になると朝礼で「低気圧で体調が悪くなるなんて甘えだ。弱い人間がなるもんだ。」とよく言っていた。
そのときは超まじめ人間だった私は「低気圧で体調が悪くなる私はだめな人間なんだ…低気圧に勝たなきゃ…」と思ってたが、今はそこまで言われるもんか?と思う。
結局体質だと思うし、自分ではどうにもならない。
そこまで言うなら低気圧の影響を受けない屈強な体を持った人を採用して揃えればいいのに。
いつか自分が弱い立場になったとき、同じことを言うのだろうか。
強い立場から弱い立場になったとき、その人の本質が出ると私は思う。
あまり強いことを言い過ぎると、逆に自分の首を締めているような気もする。
社長が低気圧の影響を受ける体質になって苦しめばいいのに…と密かに今は思っている。
あのしんどさを味わってほしい。
人の不幸を願ったらバチが当たりそうだが、それぐらい恨みはある。
低気圧の恨みは怖いぞ!!

そんな過去のことに囚われてる私も器が小さいと思うが…。
今話題の内定辞退の話を見て、あの社長も言いそうやなぁと思って、低気圧の話題を思い出してしまった。
これは私の経験談だが、恩着せがましい会社は関わらないほうが良い。
「採用してやったのに」「育ててやったのに」そんなこと言われても気にしなくていい。
「ここで働きたい」と思わせることができなかった時点で会社の負けなのだから。
辞退した人もタイミング等は確かに考えないといけない所はあるが、辞退は正解だと思う。
なんとなくその後の人事の人のポストを見た感じ、地雷臭はする。
辞退をされた方も良い就職先に縁がありますように。

そんな内定辞退の話はともかく、いつか低気圧にもっと効く薬が開発されることを願う。
偉い人たち、頑張ってくれ。
私たちを救ってくれ。
体調が上下せず、淡々とした毎日を過ごしたい。


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