Poetry Giraffe -ポエトリージラフ

日々の生活の中で、忙しさに身を任せていると、目の前がよく見えなくなったりします。 そん…

Poetry Giraffe -ポエトリージラフ

日々の生活の中で、忙しさに身を任せていると、目の前がよく見えなくなったりします。 そんな時は、キリンのように、首を伸ばして、視点を変えて世の中を見つめると、意外と物事がよく見えたりします。 ポエトリージラフは、心の奥の方で感じたことを、みなさんにお伝えできればと思います。

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  • ポエジラ日記

    日々の中で感じたこと、忘れたくないことを記事にしています。 もし良ければ、定期的に遊びに来てください。

  • 読書のお裾分け

    最近本を読んだのはいつですか? 正直本を買うのも読むのも、手間がかかるので、ハードルが高い。 そんな方に、読書日記をおすそ分けします。毎週更新します。

  • ドーデモイイことだらけ(LIFE TIPS)

    人に合わせて生きてきたら、なんだかつまらない。 自分がやりたいこと、生き方以外は、本当は全てドーデモイイ。 山あり谷ありの社会人生活の中で感じたこと、学んだことをシェアします。

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ありふれた毎日の美しさ。

皆さんは、目の前のことにどれだけ集中できているでしょうか? 電車に乗っていると、乗客の人たちの姿にいつも驚かされます。 窓の外から見える、魔法のようなオレンジ色の夕焼けやら、 どこまでも続いて見える青空、不思議な形をした雲、 自然が紡ぎ出す景色には目もくれず、スマホを覗き込む人たち 本当に大切なことは目に見えない そう言ったのは、星の王子様ですが、 現代に生きる私たちは尚更、目で見えるものに偏っている気がします 人を思いやす気持ちとか、自分だけの想像力とか そう言ったも

    • 【限定記事】モヤモヤ解消・・・非日常 体験スポット。

      こんばんは、ポエトリージラフです。 仕事もプライベートうまくいかない、そんなときもありますよね? 家で寝ても、デパートに出掛けても、 都会のお洒落なカフェで出掛けたって、気分が浮かないこともあります 先日私が訪れたその場所は、もしかしたら、 日常から離れ、モヤモヤな気持ちを何処かに連れて行ってくれるかもしれません では早速ご紹介いたします。

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      • 夢を叶えない方法

        まえがき マイブックって、ご存知でしょうか? 新潮文庫から出ている365日ダイアリーで、ただ日付が書いてある白紙の文庫ノートです。 今年の1月1日から毎日書いているのですが、書き続けているうちに、夢や目標が叶わない方法がよくわかってきました。 そんな夢や目標が叶わない方法について、今日は書いてみたいと思います。 日々の感情に流されて生きる 1月からの日記を読み返してみると、日々の感情の移り変わりがよくわかります。 この人にあんなこと言われて嫌な気持ちになった、

        • ハタラクコト

          働くの語源について、社会人一年目に学んだ。 それは60歳のベテラン社員に教わったこと。 社内では社長の悪口を言い続けるアウトローな存在で、再雇用されることなく、最終日を迎えていた。 はた(傍)を楽にするから、働くなんです。 楽は簡単ではなく、楽しい、ハッピーという意味。 だから、若い人は自分のためではなくて、周りの人を楽にする、楽しくすることを仕事を通じて実現してください。 定年間際のひとたちは、しらけた目でその話を聞いていたけれど、自分にとっては、印象深い話だったので

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          忙しさに、なまける。

          忙しい時は、よく考えていないことが多い。 そもそも忙しいとは、「ココロを亡くす」ということが語源らしいから、その通りなのでしょう。 漢字の成り立ちを考えると、昔の人たちの叡智を知ることができる。 昔々の漢字を作った時代でも、忙しい人たちは、ココロを無くしてしまっていることに気づいていたのでしょう。 最近は仕事が忙しいなぁと感じている。 もちろん忙しさは充実しているような、 仕事中毒のような感覚をもたらすので、 その場ではいいのだけれども、 張り詰めた糸のようにずっとつよ

          問いがあるから、答えがある。

          自分の人生に本当に向き合いたかったら、 自分が欲しいものを、やりたいことを明確にするために 質問することが大切です。 自分に質問することは、自分の答えを見つけることであり、 問いがなければ、何がしたいのか本当に理解はできません 冒頭にご紹介した本でもそのことが強調されており、 社会人になって、答えのない仕事、日々の生活を送るに当たって 尚更、問いの重要性を感じる日々です 新入社員で仕事をしていた時に、答えがある、 つまり問いが必要ない仕事と、そうでない仕事を見つけました

          問いがあるから、答えがある。

          ココロのずっと奥の方。

          大人になればなるほど 何かを追い求めることを忘れてしまいます 学生時代にやってみたかったこと 人生でやり遂げたいこと 一体どれだけの人が、やっているのでしょうか? 銀河鉄道の松本先生の本を読んでいたら そんなことを考えていました 人にじぶんの人生を明け渡すと じぶんの人生わ生き抜くことはできません 誰かが言ったことに左右されずに ココロのずっとおくにある 自分の本当の気持ちに嘘をつかずに 日々を生きていたいものです

          「衝動」に支配される世界で。

          本当に便利なサービス、 必要なサービスに、 どれだけのお金を使っているのでしょうか? どれだけの時間を使っているのでしょうか? SNSでおすすめされたものを、特に考えずにアマゾンで購入する そして、購入を繰り返しているうちに 限られた毎日の中では消化できないという限界点にぶち当たる 社会人になって、ある程度のものを買えるようになった時 SNSの有名人や、インフルエンサーに影響を受けて 買い物を繰り返していた時、ふとそんなことに気付きました 今私たちが生きている世界は、も

          「衝動」に支配される世界で。

          めんどくさい人たちは、どこからやってくるのか?(侵入経路パターン徹底解説)

          前書きめんどくさい人に、週末までの悩まされていませんか? めんどくさい人に対して、どのように対応すればイイのか。 社会人で出会った、めんどくさい人たちを研究した結果について、書いてみます。 上記記事では、まずめんどくさい人たちに対して、テリトリーを死守することが大切であること、テリトリーを明確にする方法論について記載。 テリトリーを明確にしたら、全てがうまく行くのか? 答えはノー。実際に人生はそんなには甘くないのです。 敵は自分のエゴのために、本気でこちらを利用しよう

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          めんどくさい人たちは、どこからやってくるのか?(侵入経…

          テリトリーを死守せよ。(めんどくさい人から、自由になる)

          めんどくさいひとたち社会人になってから、たくさんのめんどくさい人に出会ってきた。 なぜ、めんどくさいのか? それは、そのめんどくさい人と、自分が利害関係があるから。 会社の上司や先輩、取引なんてまさにそうだ。 利害関係があるからこそ、力関係が生まれるし、めんどくさいことが発生する。 もちろん、全てをきれいさっぱりにできるわけではないし、 社会はドロドロしているので、現実は甘くない時もある。 でも、だからこそ、声を大にして言いたいのだ。 めんどくさいを終わらせるため

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          テリトリーを死守せよ。(めんどくさい人から、自由になる…

          「ドーデモイイだらけ」の世の中

          家族、恋人、会社の上司、取引先、近所の人。 私たちは生まれた時から、たくさんの関係性の中で暮らしています。 全ての関係がうまくいけば、何よりなのですが、現実はそんなことはありません。 何かに満足すれば、それに飽きて、また不満足になったり。 本当はこれがしたかったのに、アレコレが理由でできなかった。 そんな言い訳は毎日のように耳にします。 でも、そんな人生でイイのでしょうか? 本当に自分がやりたいこと以上に、大切なことってなんでしょうか? 例えば、小説を書きたいと思い

          「ドーデモイイだらけ」の世の中

          フレンチトーストには、 ワクワクさせる魔法がある気がする

          フレンチトーストには、 ワクワクさせる魔法がある気がする

          しんじることには、うそがある

          信じることには、嘘がはあります 高校生のとき、英語の先生が突然そんな話を始めました。 なんの話をするのかなと思いきや、 先生はこう続けました believeというスペル名を覚えるのが 私はとても苦手で悩んでいました 当時付き合ってた彼氏に嘘をつかれ あらためてbelieveという単語をみたら あることに気がついたのです そう、believeには、まんなかにlieという言葉入っているということに しんじることには、嘘を含めて それを信じてあげることもふくめて 本当に

          しんじることには、うそがある

          自己責任社会のなかで

          老後2000万円問題 寿命100年説、 年金もらえない問題などなど。 今までは会社や社会のルールに沿っていれば、それなりの人生が送れていた(ようにみえた)のに、現代は個人の責任が随分と大きくなったように感じます。 そんな変化について生きづらい社会になったというコメントはよく見かけます。 歴史を振り返ってみれば、戦後の高度経済成長から、ここまで豊かになり、国民が守られた時代はなかったと言えるでしょう。 最近強く思うのは、日々接する情報が表面的なものばかりになり、自分の血

          生きるとは、自分の物語をつくること

          朝起きて、 顔を洗い、 歯を磨く。 水をいっぱい飲む。 おいしい。ああいい日だなと呟く。 それだけで幸せになる日もあれば、 家のことやら、 仕事のことやらで頭がいっぱいになって、 何をしても上手くいかないような日もある。 人間は、なんてわがままな生き物なのだろうと、よく思ったりするのです。 全てがうまくいくわけじゃないのに、 全てがいくように願い、それを信じていること それが、全ての不幸の始まりのような気もしているのですが、 本当のところはわかりません。 河合さんと小川

          生きるとは、自分の物語をつくること

          自分で決めたら、辛くない。

          辛いなあ、嫌だなあ。どんな時にそう思いますか? 永ちゃんこと、矢沢永吉さんは、 辛くならない秘訣を、ベストセラー『成り上がり』で表現されています。 彼は、スーパースターになると決めた瞬間から、全ての嫌なことが辛くなくなったと語ります。 つまり、やること、やりたいこと、目標が明確になった瞬間に全ては、 辛くなくなったのです。 私たちの生活もそういうことだらけなのかも知れません。 やりたくもないことを、嫌々やり続ける。 これは一見すると、生活のためにやっているのだから

          自分で決めたら、辛くない。