文徒インフォメーション vol.25

Index------------------------------------------------------
1)【Book】予想はしていたが、「村上春樹ライブラリー」の評判が良い。
2)【Publisher】「週刊文春」は、すべての分野で人材を募集している。
3)【Advertising】例の「今日の仕事は楽しみですか」という広告を取り上げている。
4)【Digital】ボイジャーは、創立30年目を迎えた。
5)【Magazine】「ビッグコミック」21号はさいとう・たかをの追悼特集である。
6)【Marketing】「SPUR.JP」の編集長・五十嵐真奈のファンになってしまった。
7)【Comic】「5時から9時まで」のスピンオフ作品「エレベーター降りて左」第1巻が発売された。
8)【TV, Radio, Movie& Music】朝日新聞デジタルは「ワイドショーの衆院選放送時間、総裁選の4割減 テレビが窮屈な事情」を掲載している。
9)【Journalism】朝日新聞デジタルは「海外で広がる『ジェネレーション・レフト』日本での可能性は」を掲載している。
10)【Bookstore】「RealSound」は「『TikTokで本の売り上げが変わる時代』マンガと小説ではどう違う? 書店員はなに聞く、動画と書店現場の関係」を公開している。
----------------------------------------2021.10.25-10.29 Shuppanjin

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30,210字
デイリー・メールマガジン「文徒」はマスコミ・広告業界の契約法人にクローズドで配信されている。2013年より月〜金のデイリーで発行し続けており、2021年6月で通巻2000号を数えた。出版業界人の間ではスピーチのネタとして用いられることが多く、あまりにも多くの出版人が本誌を引用するせいで「業界全体が〝イマイ社長〟になっちゃったね」などと噂されることも。

マスコミ・広告業界の契約法人に配信されているクローズドなデイリーメールマガジン「文徒」をオープン化する試み。配信されるメールのうち、出版・…

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