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餃子でコペルニクス的転回が起きた話。

タイトルが少し大げさかもしれませんが、今回は餃子の思い出について書いていきたいと思います。
noteにて「#餃子がすき」というお題が募集されていたので、今回はお題に挑戦してみます。

自分は好きな食べ物トップ3にチャーハンを挙げるくらいには中華料理が好きなので、餃子もそこそこ食べてきていました。といっても特にこだわりがあるわけでもなかったのですが。つけるタレは地域差などでいろいろあると聞きますが、おそらく一般的な酢醤油(お酢と醤油を1:1で混ぜたもの)でした。

ですが、ある時とんでもないものと出会ってしまいました。
それは酢胡椒です。
三年前の4月、大学の授業終わりに友人とおいしいチャーハンを食べようということになりました。大学から遠くはないところでいろいろと調べているうちにあるお店を思い出しました。それは赤坂の「珉珉」というお店でした。母親が追っかけている某事務所の男性アイドルがロケで行っているお店でした。チャーハン好きな自分的に気になっていたので、そこを提案し友人と行ってみることにしました。

珉珉は具材が卵だけのいたってシンプルなチャーハンとニラの効いたパンチのあるドラゴンチャーハンの2種類あり、どちらもおいしいのでぜひ食べてほしいです。
そして、話がそれましたが、焼き餃子も中華屋に来たということで頼みました。提供されたときに店員さんに「うちはお酢と胡椒で食べてもらってますので」と言われたので、やったこともなかったですがそうしてみました。
その衝撃たるやすさまじかったです。餃子の肉汁を邪魔せず、かつ、お酢のさっぱりさで食べやすく、それでいて胡椒のパンチもいい仕事をしています。
まさに餃子の食べ方が180°変わった出来事でした。(やっとタイトル回収)

それ以来、家で餃子を食べる時もほかのお店に行った時も酢胡椒で食べるようにしましたし、家族にも布教しました。
これをご覧の皆様にもぜひやっていただきたいですが、最初のうちは絶対に一口目でむせますのでご注意ください。

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