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こんな風に生きれたら良いなと思ってることを書きます

嫌われる勇気で有名なアドラーが「悩みの99%は人間関係である」と言うように、人生の幸福度は誰とどんな関係でいるかというのに大きく左右されます。

確かに生きてて感じるストレスの多くは、人間関係です。特に仲の良い人との衝突はしんどい。どうでもいいやつに何か言われてもどうでもいい。でも、どうでもよくない人に言われるからこそ、傷ついたら怒ったりイライラすることもあると思います。

NGの少ない人生の方がきっと楽しい

怒るポイント・傷つくポイントを減らせれば減らせるほど、自分にも周りにも寛容になれます。だいたいのことを許して、早く忘れましょう。
例えば、浮気がOKと思う様になったら、長い結婚生活の中で結婚相手が「浮気してるんじゃないか」と不安になることがなくなります。お互い他の人と遊んで良いよってなったら、その方がもっと楽しい人生を送れるかもしれません。浮気したらサヨウナラじゃなくて、帰ってきたならオッケーでも良いんじゃないかと。一夫多妻みたいなもんなので。

言葉が全ての世界じゃない

誰かから非難された時に、言葉そのものだけを見て判断して反応するのではなく、その言葉がどんな関係性の間で、どんな文脈で、どんな意図で使われたかを知れば、見え方は全く違ってきます。言葉は大きな影響力を持ちます。

政治家や芸能人の発言で、国の未来が変わったり多くの人に影響を与えたりします。でも、言葉が全ての世界ではないです。表に出ている言葉や文字以外の何を汲み取る勉強を僕らは国語の時間にやりました。
「こう言ってたということは、この人はこう思ってるんだな」ではなくて、もっと非論理的に勝手に自分の都合のいい様に解釈することもあっていいんじゃないかなと思います。

君はそう思うんだね。でも僕は違う。

適当に解釈する以外にも、そもそも非難の言葉に反応しないのもいいです。テレビのCMを見ながらも見てない様に、非難の言葉も聞きながらも聞かない。自分から傷つきに行くのもやめよう。向き合う必要のないものもある。

否定を受け取って帰って、自分の中にとどめさせておかない。渡された言葉を受け取らず、相手に持って帰ってもらう。そういう人とはそもそも生きてる土俵が違うのだから。

否定された時に返す言葉はこれで!!!
「君はそう思うんだね。でも僕は違う。」

人生はどうにもならんことと、どうでも良いことだらけ

どんなに深刻だと思っていても、その大半は実はどうでも良いことだということをちゃんと知っていればモノの見方は変わります。

一生許せないような出来事も、どう考えても相手に悪いことをされたとしても、全部どうでもいい。頭の中に滞留させておくのが勿体ない。そういう感情は自分の将来までも傷つけてしまう。良い面だけ見たら良いんだと思います。人の悪い面はスルーするか忘れてしまった方が良いです。人の悪い部分や嫌な部分は無視する。(書いてて良いなと思ったので、2回も言いました)

許すとかが無理でも、自分の感情や気持ちに影響が出ない様にスルー。嫌なものを引きずってたら、楽しいものも楽しくなくなります。楽しいことをするための人生なので!!前向きに!

自分を楽しませるのは自分自身

自分の人生を楽しく、良くするのは自分自身です。どんな環境であっても、運が悪くても、自分の人生を幸せにする責任は自分にあります。他人のせいで不幸になるのは勿体ないです。幸せになるためには努力が必要です。幸せな人は嫌なものを遠ざけて良いものを引きつける力があります。さらに「楽しい人生を送ろう!」と言って努力をたくさんしています。

とはいえ、嫌な日もイライラする日も出てくると思います。自分のせいじゃない時も確かにあると思います。そういう時はそういうことなんでしょう!!頑張るのをやめて笑ったり、寝たり、贅沢したりして、せめてその1日の終わりくらいを楽しいことに捧げられれば、良いなともいます。うまくいかない日は、自分の日ではないので。

サヨウナラの選択肢を出来るだけなくしたい

どんな日ひどい仕打ちを受けたとしても、僕はその人とサヨウナラをしたくないなと思っています。そういう人がいつか優しくなって、仲良くなるかも知れないからです。バイバイして、もう一生会わなくなる方が悲しい。

スルーしても良いし、許しちゃっても良いなと思います。どうしても許せないと思っていたことをいざ許しちゃえば、どうでもよくなります。軽く「いいよ〜」と言えるようになってから、人生はもっと楽しくなりそう。

相手が100%悪いと思っていることでも、意外と自分も悪かったりすることもあります。そんなもんです。持ちつ持たれつな感じ。相手だけが悪いわけじゃないです。例えば下のツイートとか良い例ですね。

迷惑被って迷惑かけてみんなで、なあなあに生きていけたらいいな。
そういえば、外国人の友達がこんなことわざを教えてくれました。

“Good friends are hard to find, harder to leave and impossible to forget.”
「良い友達というのは、見つけることも、離れることも、忘れることも難しい。」

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