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Mash-Room Magazine.E.P

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自分の音楽ブログMash-Room Magazineを書き換えたりなんなりした『Mash-Room Magazine.E.P』 邦楽ロックを中心に書きます。概要は⇨https:/… もっと読む
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記事一覧

これから出るライブまとめ

どーも、きの。ちゃんです。

ありがたいことに多忙を極めていますが、私はまだまだ足りない!というわけで今日は自分が参加している音楽プロジェクトとイベントのまとめを書きます。日程の確認も含めて。

もうね、今までは「本名名義で参加している」「ハンドルネーム名義で参加している」みたいなのを分けていましたが、いいですもう。全部書きます。(でもツイッターで書く勇気はない)

組んでいるバンドMARKHØR

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【2023年】良かった曲まとめ

【2023年】良かった曲まとめ

あけましておめでとうございます。
2024年もよろしくお願いします。

さて、僕は毎年30・31日に色んなバンド・音楽に携わる人に
「2023年」に「日本国内」でリリースされた「3曲」をインタビューするラジオをあげています。(本名での活動なので大々的に宣伝はしていませんが)

▼前編

▼後編

僕も後編の方で3曲発表させていただいてます。
発表したのは以下の3曲。

・AgeFactory,牛丸

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ロックが勝った夜へ〜チバユウスケに馳せて〜

ロックが勝った夜へ〜チバユウスケに馳せて〜

チバユウスケが亡くなった。
確実に日本のロック史の代表者である一人だった。
命あるもの、必ず死を迎えるものであり、なにも不思議なことではない。しかもチバは食道がんを患っており、健康な者より身近であるだろうと予想はできるのだが、それでもこの虚無感は拭い去れない。日本のロック史の代表者でもあるし、私のロック史の重要人物の一人でもあるからだ。

自分が明確にチバユウスケを、Thee Michelle G

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俺の秋はGOING UNDER GROUNDに任せることにしている

(この記事は2017年9月のMash-Room Magazineの記事をリライト・追記したものです)

みんなも「この季節はこれを聞く!」なんて音楽があるでしょう。ない人は作るといいよ。1年がとても豊かになるから。
僕の場合、7月はbloodthirsty buchersの『7月』だし、8月はRIP SLYMEの『楽園ベイベー』だし

そんで9月はこのGOING UNDER GROUND(以下GU

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『#2000年以降の邦ロックベストソング100』みなさんはどう見ました?

(9月28日、追記しました。邦ロックについての記述で間違いがありました。申し訳ありません)
(また多く誤解されてますが…「このバンドが入っていないなんておかしい!」ということを訴えたいわけではなく、僕が言いたいのは「名曲」「好きな曲」「人気曲」の違い、ランキングをつける本当の意味、「邦ロック」という単語の曖昧さ、の3点を語りたかったわけであるので最後まで読んで。読解力)

音楽好きのX廃(ツイ廃っ

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Mash-Room Magazine Radio、はじめました

Mash-Room Magazineのラジオ、『Mash-Room Magazine Radio』始めました。

Mash-Room Magazineてなんだっけ?書いてるやん!!!!!!見てや!!!!!!
と、まあさて置いて。

このnoteでもたま〜に音楽系の記事を書いています。それの記事のシリーズを雑誌的な名前をつけて「Mash-Room Magazine E.P」としています。

以前は普

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【考察】bôaの『Duvet』リリースの謎を考えてみる

【考察】bôaの『Duvet』リリースの謎を考えてみる

YouTube見てるかインターネットボーイズ&ガールズ。

さて社会人ワイはゆっくり考察&実況を垂れ流ししてエンターテイメントのダラダラ消費を今日もしている。
もはや平日に新しいエンタメをディグる気力もない日がある。そりゃそうだ。いくら俺だって毎回新人バンドを漁ったりレジェンドルーツロックで勉強してるわけではない。ヨダレ垂らして一回見たゲーム実況シリーズをもっかい見たりもする。

今日もゆっくり実

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新フリースタイルラップバトル FSLトライアウト、私が思うところ

どうも、筆者です。

23歳あたりまでバンドしか聞けなかった自分も今ではHIP-HOPにドハマリ。
もともと音楽の聞き始めが小学生の頃のRIP SLYME・ケツメイシらへん、そこからインターネットをするようになった18歳以降はニコラップらへんにハマり、そしてやっとバトルとかも見るようになりました。
ちなみに今一番ハマってるのはvalkneeです。

で、そんな中なんですけど
新しいラップバトルイベ

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Syrup16gの『HELL-SEE』はなぜ名盤なのか

Syrup16gの『HELL-SEE』はなぜ名盤なのか

6月1日、豊洲PITにてSyrup16gのライブが行われた。
2003年3月19日にリリースされた『HELL-SEE』というアルバムの再現ライブ。
数あるアルバムでも異様な魅力を放つこの作品には多くのファンがいて、この僕も一番好きなアルバムだし、周りの友人もこのアルバムが一番好きと言う人は多い。
ライブはノスタルジーと人生への肯定感で感動が大きく大変満足できるものだった。

っていうかこのアルバム

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【フレンドクイズ解説】「このバンドの好きな曲はどれ?」

【フレンドクイズ解説】「このバンドの好きな曲はどれ?」

先日、ツイッターで「フレンドクイズ」なるものが流行っていました。
つまりは「私のこんなこと知ってますかクイズ」なんですけど、僕は「●●(バンド)で一番好きな曲は?」で4択クイズにしました。

結果は、最大で50%正解。
まあそんなの知るかですよね。
でも実は、ツイッターで一回は「これ好き」って発言した曲を選びました。
つってせっかくの機会なんで、答え合わせとともに解説をしてみましょう。

L'Ar

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20220222

最近忙しすぎる。家に帰ってはテキトーに安飯を食い、せめてもの救いとしてラジオを聞きながら寝る。それの繰り返しである。長風呂を諦めればYoutubeの動画一本くらいの時間は稼げるだろうが俺はYoutubeを風呂で見ているので結局のところは変わらない。弁当作ってるからかな。弁当作るのは偉い。えらいぞ俺。いつでも恋人できていいからな。世の男は俺という存在を見放しすぎである。

明日は仏滅#13というバン

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新しいアイドル…ラフ×ラフ『100億点』最速レビュー #ラフラフANN0

今世界最速解禁の音源聴いてます私です。

自分が一番好きなアイドル、Maison book girlの解散から1年…その後もヤなことそっとミュート、リリカルスクールが空中分解し…
推すアイドルを見失ってるとき、表れた一筋の光。それがラフ×ラフでした。

お笑いが好きなのでテレビプロデューサーの佐久間宣行さんのことも知っていたんですが、佐久間さんが新しくアイドルをプロデュースするということでこれはも

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『ぼっち・ざ・ろっく』はリアリティがあったか

『ぼっち・ざ・ろっく』はリアリティがあったか

間違いなく2022年の素晴らしいアニメだった『ぼっち・ざ・ろっく』(以下『ぼざろ』)

「陰キャならロックをやれ」をスローガンに後藤ひとりちゃんを主人公に進んでいくバンドものアニメなわけですが…
ま〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜よかった!!!
まーよかったんですよ。
これは分析せざるを得ない。というわけで、バンドマンでギタリストの私目線でなにがよかったか、どんなポイントが良いのか解説できればと思いま

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2022年にリリースされた曲で好きだったやつプレイリスト

今年ももう終わりですね〜〜〜と、言うわけで

毎年作っていますが、今年も「その年にリリースされた曲(邦楽)で好きだったやつ」をまとめています。
それの感想を書いて、今年を振り返りましょうってな感じでね
ちなプレイリストの曲順はテキトーです。上からさらっていきましょうね〜〜〜

lyrical school-L.S.

「ヒップホップしちゃうアイドル」な彼女たちですが残念ながら2022年で体制が変わ

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