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コット下の収納

ヘリノックスのコット(コットワン・コンパーチブル)を普段使いしている。オプションの脚は品切れのため購入していない。この状態で、まさかのベッド下収納が実現したので紹介したい。それもゼロ円という、ニトリもビックリなお値段以上の価値を実現した。

用意するもの

用意するものは、恐らく日本全国どこででも入手可能と思われる、2Lのペットボトルが6本1箱で販売される時の段ボール箱1個である。この2L6本の箱は、しばしば私は近所のスーパーで無料でもらってきているのだが、今回は箱を開封する時に箱の周囲についているテープを引っ張って開封するタイプのものを用いる。
それと、あると便利なのはムー○ライトなどのクッキーの空き箱である。ガムテープやハサミなどを含め、道具は不要である。
もし必要なら包装紙などご自由に。

作り方

作り方は至って簡単である。
まず、段ボール箱の底と蓋を「井の字型」に組んで閉じる。蓋は閉じなくても構わないと言えば構わないのだが、閉じてあるほうが次の作業を行いやすいと思う。
その次の作業は、箱にあるテープを引っ張って開封することである。これで箱は上半分と下半分(とテープ部分)に分かれる。
以上で完成である…と言うと「え?!」と思われることだろうから、次に使い方を説明しておきたい。

使い方

使い方の前に、使うのは下半分だけである。この下半分がちょうどコットの下にすっぽり収まる。
上半分は背が高いので無理である。上半分は何かカラーボックスの仕切りとしてでも使ったら良いと思う。
もしクッキーなどのお菓子の箱があれば、この下半分に入れてみてほしい。これまた良い感じに収まる。

参考までに、私はこんな具合に箱詰めしたという例をお見せしたい。

使用例

私の場合、クッキーの空き箱には寝る時に使うアイマスクとレッグウォーマーを入れることにした。このアイマスクは日中も時々使うことがある。
テンピュールのリカバリーウェア(Tシャツとハーフパンツ)は、パジャマとして使っている。これが2セットある。箱の空いたスペースに合わせて畳むと、ちょうど2セット入ってくれた。本当はホコリなどを避けたいので、チャック式のジップ□ックなどに入れてから箱詰めしたいところだが、とりあえず手ぬぐいで巻いて箱詰めすることにした。

実際に使ってみて気付いたのだが、開封する際にテープを掴むための、指を入れる所が、うまい具合に指にかかってくれる。コットの下に置く際、向きを工夫して置くことで、引き出しやすくなってくれるのは助かる。

よろしければ、お試しあれ。

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