ちゃい

子育て終盤毎日お弁当。母と父と姑と歳の差夫の世話や家事に仕事に悪戦苦闘。表面的には幸せ…

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子育て終盤毎日お弁当。母と父と姑と歳の差夫の世話や家事に仕事に悪戦苦闘。表面的には幸せそうなアラフィフ。INFJ。

最近の記事

マウントの感情

あの人 いっつもマウント取ってきて 頭にくるー と娘に相談され 人と自分を比べて 見下すような発言をすることで 自分のアイディンティを保っているのかな よっぽど自分に自信がないのかな 人は人で自分は自分だと 自己解決が苦手なのかな その程度の人だと思って 深く関わらない方がいいかもね 今度マウント取ってきたら 正の字でも付けて数えて またやってるあの人 ってくらいに思ったら楽かもよ 上手く言えないけど と答えた その数日後 夫に『マウント取りやがって』と言われた

    • 高齢になった親と向き合う⑥

      抗がん剤の効果あり 12月7日(木)入院 抗がん剤1回目 12月14日(木)抗がん剤2回目 12月15日退院 造影剤をいれてCTの検査と 血液検査の結果 癌の数値 ガンマ が 初見より半分以上下がっている     基準値よりは超高いけど 肝臓の癌に効いている リンパの癌はそのままだったけど 抗がん剤が効いて 肝内胆管癌のガが小さくなった 嬉しくて3人で泣いた 泣きました 母が前から言ってた 小型ラジオを買ってあげた ものすごく気に入ってくれて わたしの方が嬉し

      • 高齢になった親と向き合う⑤

        母の抗がん剤治療 順調だった わたしの職場から徒歩圏内にある 総合病院にお世話になっているので 母が入院中父は 約30分間車を運転して わたしの職場に寄り一緒に病院へ行く 自宅療養中は わたしが約30分間車を運転して 1日おきに実家へ行く 闘病ルーティンが出来上がった頃 わたしの兄(兄) 母の妹 (叔母) わたしのいとこ(いとこ) お見舞いに来てくれようと わたしに連絡をくれる ありがとう 父は大変だろうから と わたしに連絡をした方が話しが早いから わたしに連

        • 高齢になった親と向き合う④

          母の闘病記を 書きたい訳ではないのですが 高齢になった親と向き合う きっかけなので書き進める 10月5日(木)入院抗がん剤1回目        5日後に倦怠感の副作用 10月12日(木)抗がん剤2回目        5日後に倦怠感の副作用 10月18日退院 自宅療養 10月26日(木)入院抗がん剤1回目        4日後に倦怠感の副作用 11月2日(木)白血球が下がりすぎて        抗がん剤治療出来ず 11月6日(月)退院 自宅療養 11月16日(木)入院抗

        マウントの感情

          高齢になった親と向き合う③

          後期高齢者の一人暮らし 慣れ始めた父は 暇人だ 何もやることがない 暇がつらいのだ 毎日LINEや電話がくる 泣きごとだったり 夕飯の食べたものの感想 片づけをしたら出てきたものの報告 知り合いのエピソード むかしの話し ほろ酔いじゃなきゃ言えない『ありがとう』 ほろ酔いじゃなきゃ言えない母への愛情 父のモヤモヤが伝染 共感性疲労のわたし 15分間しかない面会時間で 母に言いつける お宅の旦那 世話がやけますね お宅の旦那 面倒くさいですね お宅の旦那 弱虫ですね お

          高齢になった親と向き合う③

          いい匂い

          柔軟剤を買いに いつも決まった柔軟剤を使ってる 先日はつい新商品に目がとまり 新し物好きがウズウズ 新商品の柔軟剤を手にとり 小脇にかかえてレジに行く わたし何だかべちゃっとしてる 腕からズボンまで濡れてる 詰め替えの切れ目が切れてたみたい 切れてたと言うか誰かが切ったんだと思う 何かいい匂いがするなとは思ったけど まさか切れてるとは 柔軟剤で服が汚れて最悪 とは思わずに いい匂いだな って思った自分が可笑しくて そう 匂いフェチなのだ 二十代の頃は BVLGA

          いい匂い

          姑はものがたりに夢中②

          2020年 腎不全で舅が亡くなってからは 姑の妄想でできあがった 『ものがたり』がシーズン2に突入 亡くなった舅の代わりに 姑の『ものがたり』の語り相手は夫の弟 わたしより歳上の義弟は 知的障害4級B1判定の障がい者なのだが 父親が亡くなったショックと 母親のものがたり語りが負担となり 摂食障害になり激痩せ 精神科に一か月入院した このことがきっかけとなり 姑を精神科に受診させることができた 脳の萎縮や認知症検査は 年齢相応で異常なし 医者はここまでは本人に伝え 医師

          姑はものがたりに夢中②

          姑はものがたりに夢中①

          明るいタッチで書きますが 姑はパラノイア 妄想性障害 精神的な病気 2011年頃から  姑は被害妄想のような発言が多くなる 近所のAさん宅が 悪のたまり場になっていて 家に放水された 花壇の花を取られた 新聞を抜かれて先に読まれてるかも と 姑から夫に電話があった ご近所付き合いや何かで 嫌なことでもあったのかな ストレスが溜まっているのかな 何度も何度も夫に電話が来ているので わたしと夫で 実家へ 姑は 『ものがたり』を語りだした わたし達は ポカン 舅が

          姑はものがたりに夢中①

          高齢になった親と向き合う②

          『肝内胆管癌』ステージ4 ビリルビンの数値が下がれば 抗がん剤治療出来る可能性あり  ビリルビンの数値が下がれば良いんだね  てか ビリルビンって何   ちゃんとして ビリル  どうすれば 下がりますか  どうか下がりますように  何も出来ず ただ祈るだけ 胆汁を出すべく 肝内にステントをいれる処置 2本だけ入れられたとのこと 母は わたしの職場から徒歩圏内にある 総合病院に入院した 父は 病院のルールによる『15分間の面会』の為 約30分間車を運転して わたしの職

          高齢になった親と向き合う②

          高齢になった親と向き合う①

          昨年の夏のこと 実家の母が体調を崩した その日から母は闘病 父は自分の事は自分でやろうとする 普通の人になった 実家までは車で約30分ほど 後期高齢者な父と母は険悪ムード 父と母の間をとりもつ わたしが病院に連れて行くと 『夏バテ』と診断された 1週間経っても体調が戻らない またもや父と母は険悪ムード 具合いが悪い母    ↓ 何も出来ずに困っている父    ↓ 母に頼りきりの父    ↓ 具合いが悪い母    ↓ イライラする母    ↓ 困るイコール怒る父

          高齢になった親と向き合う①