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フルマラソンまでの道のりープロテインは足りてる?

プロテインは近頃よく聞くし、含有されたヨーグルトやパン、菓子なども発売されている。
痛みなどで思うように走れないとプロテインが足りないのではないかと考えてしまう。しかし取りすぎもよくないし、どうしたものか。

タンパク質の量とタンパク質の摂り方に関しては非常に悩むところ、食事トレーナーをつけるほどのお金はなく、そこまで本気でもない私は、日常よくとる食品のなかのタンパク質含有量を理解し、フルマラソンまで適量を取ることで自分の体にどのような影響があるのかを試してみることにした。

たんぱく質は、酵素やホルモンとして代謝を調節し、ヘモグロビン、アルブミン、トランスフェリン、アポリポたんぱく質などは物質輸送に関与し、たんぱく質を構成しているアミノ酸は、たんぱく質合成の素材であるだけでなく、神経伝 達物質やビタミン、その他の重要な生理活性物質の前駆体ともなっている。さらに、酸化されると エネルギーとしても利用されるから、タンパク質が重要である事は間違いない。

厚生労働省のタンパク質推奨量を見ると一日に必要なたんぱく質は、18~49歳は、摂取エネルギーの13~20%、50~64歳は14~20%、65歳以上は15~20%が理想とされており、推奨量は、18~64歳の男性は一日65g、65歳以上の男性は60g、18歳以上の女性は一日50g。

私のよく食べる主な食品に含まれるタンパク質の量をグーグルで調べてみると、以下のような結果であった。

ささみ100g当たり28g
豚ロース100g当たり27g
チーズ 100g当たり29g
納豆100g当たり17g
玉子100g当たり12g

牛乳100g当たり3.3g(普通のもの)
豆乳100g当たり3.6g
オーツミルク100g当たり4.1g
アーモンドミルク100g当たり1.7g
ヨーグルト100g当たり3.6g
黒豆 100g当たり37.5g

良かれと思っていたアーモンドミルクは効果なし。玉子、ヨーグルトも思っていたより貢献度は低い。ささみは想定内の優等生だが豚と変わらない。
何度、黒豆は鉄分も豊富だし、なんとタンパク質の37.5グラムあたり含まれている。
黒豆、鶏肉、豚肉、チーズ、納豆とそしてミルクはオーツミルクにて、マラソン前の最終調整をすることにしてみよう!


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