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最近の記事

supercellというチームについての思い出雑記。

出会いはYouTubeに転載されていた「恋は戦争」のミュージッククリップ。イラストレーター集団とコンポーザーとミクのチーム、という形式はこれまで見てきたアーティストとかバンドのテンプレートになかったので興味を持った。 VOCALOID黎明期、そういう文化に触れているだけで後ろ指さされるような風潮がある中こっそりYahooのIDを作ってニコ動に登録した。「初めての恋が終わる時」のちょうちょの歌ってみたとか超見てた。-Band Edition-とかね。 メジャーデビューは知らない

    • 「リアルフェイス(知念実希人)」を読んで。

      リアルフェイス (知念実希人、「改貌屋 天才美容外科医・柊貴之の事件カルテ」の改題、オリジナルの初版は2015年) を読みました。 本を日常的に読み始めて日が浅いながらも文体もキャラクターノベル然としてとても読みやすかった。 ですがぼくがこんな形で感想を纏めようと思ったのはそんなありきたりなことを伝えるためではなくて、ぼく自体が抱える顔へのコンプレックスに対して改めて思うところがあったからです。 ぼくのは人並み以上には顔に関するコンプレックスを抱えていると思います。 今

      • 思考と泥団子、自分語りを交えて

        自分語りは嫌いですがそれは自分語りが嫌いって言う人に嫌われるのが怖いからです。 どこかで思考をネットにしか落とせないコミュニケーション弱者は何をやってもダメという意見を見ました。 以来Twitterをそれなりに使ってきているぼくは可能な限り綺麗な思考という泥団子を固めて並べているつもりですが、 もう少し見世物にできるように、頑張って泥団子を磨いてみようと思ってnoteに登録してみた次第です。 長い文章を書くのはtumblrなんかに感情をぶつけまくっていた時期もあったし、

      supercellというチームについての思い出雑記。