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トマトと卵のふわとろ炒めの話

野菜がとても好きなんですが、相方が生野菜が好きじゃなくてですね、ゲストの方がいらっしゃらない限り、サラダ的なものを作ったことがないのです…。野菜炒めなら、もりもり食べていただけるんですけどねぇ。
トマトも同様なんですが、そもそもトマトって、生よりも火を入れた方が断然美味いというのも持論。
まず、よく作るのはトマト煮込みタイプ。煮詰めることでグルタミン酸とアスパラギン酸がギュギュっと濃縮するから間違いなく美味しい!
煮詰める以外におすすめなのは、トマトの炒めもの!その中でも中華風のトマトとたまごのフワトロ炒めが美味しいですので今回はその作り方メモ。トマトのトロッとしたジュース分と、片栗粉のとろみと、ふわっとしたたまごの集合体が美味しいメニューです。
まずは事前に鶏ガラスープの素で50ccぐらいのスープを濃いめに作っておきます。あと水溶き片栗粉も別途用意。
トマトは中2〜3個をくし切りにしてさらに横半分ぐらいの食べやすい大きさに切っておきます。湯煎して皮を向いておくと食べやすいかなとは思いますがしなくてもOK。切った時に出てくるトマトの汁のなども取っておいて全部使ってしまうと良いです。
で、フライパンにサラダ油をちょい多めにいれましたら、溶き卵を2個分いれまして少し火を通します。油と一緒にふわっとと混ぜるイメージ。次にトマトを投入!たまごとトマトの汁を優しく合わせていきましょー。
かき混ぜすぎて、たまごが細かくならないようにするのがポイント。
そうしたらスープも入れてさらに混ぜます。
最後に水溶き片栗粉をゆっくりと入れてとろみづけ。仕上げに白胡椒を多めにかけて、塩で味を調整したら完成!
今回はシンプルな仕上げにしておりますが、食感担当としてアスパラガス、ウド、セロリなどをトマトと同時に炒めると香りも良くなりますし、とてもGood。
脂っこくないものを食べたい時とかに胃に優しそうな感じでよいですなぁ。

【テキトー分量】
トマト 2〜3個
たまご 2個
塩、白胡椒、サラダ油、中華スープの素 適量

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#料理 #cooking #トマト #たまご料理 #中華

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