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ほろほろと溶けていった一週間

『自然に生きることについて』と
『川出直人トリオ-船出(草舟あんとす号)』を見た


*この記事は、2018年(4年前!)に書いていた下書きを2022年の今、まとめたものです。なぜかふと思い出して、投稿します。


2018.05.19. 『自然に生きることについて アトリエ・エレマン・プレザン 佐久間さんを迎えて』 
国分寺駅から歩いて結構すぐの、カフェスローにて*

出演 
トーク 佐久間寛厚(アトリエ・エレマン・プレザン東京代表)
司会進行 小野木淳(焼き菓子やひとひとて)
演奏 ギター 古川麦
   ピアノ 権頭真由
   パーカッション 蔡怜雄
   ダンス melek

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会うとなぜだか心がすーっと気持ちよくなる友人と一緒に、ちょっと早めに着いてカレーとワイン。待ちに待っていた夜に突入準備万端。

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今回は、数年経っても自分のなかに響いている部分を、少しだけ綴ります。

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自分のリズム、お父さんのリズム、お母さんのリズム、先生のリズム、お友達のリズム、すれちがったあの人のリズム…。

共感すること。贈り物をするときの自然な気持ち。このふたつが存在するとき、人にどう見られるかを意識しない、ということ。



2018.05.26.  川手直人トリオコンサート『舟出』
植物の本屋 草舟あんとす号さん主催

川手直人(クラリネット、ギター)
長谷川真子(バスーン)
山我静(シンセサイザー)
神田さやか(うたとギター)

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場に調和していくとき。

リラックスだけでは生まれないもの。緊張感って必要。


音楽のある場所へひとりで出かけること。知らない人たちのなかへ。

だいじなのはいつもリズム。感じて、からだを動かす。からだは知っている。


ライブのあとは、近くにあるあんとす号さんのお庭でおいしいものを飲みつつ、たべつつ、パーティーの続き。

私はお庭は少しだけ。あんとす号さんの本の森に迷い込み、しあわせな気持ちのまま中央線へ。


むずかしいことだらけのこの世界で、私は何かをわかりたいんじゃないんだな。感じて、うごいて、また感じたいだけなんだ。そんなことを、数年経って思う。


ほろほろ。

とろけて、からだになじんで、ただ世界を味わっていたいのかもしれないな。



fin.


断片しか残っていないこの一週間を、もうお酒を飲まなくなってしまった数年後に振り返ると、別の女性の手記みたいにも見える。昔の自分の文章ってふしぎ。


下書きしたままの文章、みなさんもありますか?

気が向いたら、こっそり見せてくださいね🦄💫。


そよそよ


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