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身体のメンテナンスをすると、熟睡できますよ。という話

先日に引き続き「ストレッチをすると、こんなイイことがあるよ~」というお話をしたいと思います。

睡眠に関して、身体の観点から。


お客さんと話をしていて「え?そうなの?」と言われることが意外に多いんですけど
・夢をよく見る(覚えている)
・夜中に何度も起きる

に該当する人は、眠りが浅いです。
言い換えると「眠りの質がよろしくない」のです。


夢を見ること自体は問題ないです。でも「覚えてる」のは眠りが浅いから。

ざっくり簡単に言うと、睡眠というのは、深い睡眠と浅い睡眠の繰り返しです。「深ければいい」「浅いのはダメ」ではなく、どっちも大切で必要。繰り返すことで、脳や身体が休息でき修復されるんですね。

で、夢自体は熟睡してても見てるものです。覚えてないだけで。

例えるなら、水に深~く潜って、波も強く立たず穏やかな状態が熟睡と言えます。深~く潜っているため、眠りが浅くなるタイミングでも、まだ深いところにいるんですね。

「眠りが浅い」というのは、水面ギリギリまで上がってきてる状態を言います。なので、ほんのちょっとの刺激で水面から出て(目覚めて)しまうわけです。


『夜中に何度も起きる』も同じこと。
ぐっすりと熟睡してたら、寝る前に水をガブ飲みしてても夜中に起きることはないです。内臓もお休みモードに入ってますからね。
なので、寝てる間は何ともなかったのに、目が覚めた瞬間に急激な尿意を感じるというのは、内臓も起きた状態になったから、なんです。


わたしは、夜寝付いたら朝までノンストップで寝続けるのが基本です。
クッソ暑い真夏の夜だろうが(寝るときにエアコンは消してます)、寝る前に水分をガブ飲みしてようが、朝まで熟睡モードです。

寝ぎたないと言われればそれまでですけど(笑)、睡眠効率がいいみたいなんですよね。

睡眠効率は、『実際の睡眠時間÷ベッドにいた時間×100』という計算をします。 例えば、7時間眠っていてベッドにいた時間が7時間ならば睡眠効率は100%です。 実際には5時間くらいしか眠っていなかったのに早めに就寝して7時間ベッドにいたら、睡眠効率は71%です。

ワコールのHPより

合格ラインは85%だそうです。
わたくし、以前使っていたことのある睡眠アプリでは、睡眠効率の平均が90%以上でした。
めっちゃ熟睡してる(笑)。


で。
こんなに熟睡できてたのは、今思うと、ストレッチ(身体のメンテナンス)をしてたからなんですよね。

サボると眠りが浅くなるのが覿面に分かるのです。
基本、寝たら朝まで起きないわたしが、何度も夜中に目を覚ましたり、明け方に目覚めたら再度寝付くのが難しかったり。

今回の不調も、メンテナンスをサボってた可能性が大きいんだろうな~、と思ったのでストレッチを入念にしてみたんですよね。

そしたら。
夜中に目を覚ます回数が明らかに減りました。昨夜は明け方に一回起きたくらいかな?

スゴくないですか?

毎日ほんの5分10分くらいでもいいんです。ストレッチなり体操なりをするだけで、睡眠の質は変わります。

ソースはウチのお客さん。
ずっと眠りの浅さに悩んでた方でしたが、寝る前に5分程度の簡単なストレッチをするだけで、「夜中に起きる回数が確実に減った!」と喜んでましたので(現在も良き睡眠は継続中の様子)。


「寝ても疲れが取れないなぁ」
とお考えの方は、ぜひストレッチをしてみてください。ぜったい効果あるから。ぐっすり寝た朝の気持ちよさを味わってみて下さい。
YouTubeに初心者用とか、たくさんあるからね(不親切)。

では。

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