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まだ40代!まだまだできる!

40歳になったときに「もう40か〜」「もう若くないな…」と思いませんでしたか?
私は思いました。人生半分終わったわ…と
でも、過ぎたことにフォーカスしても時間は戻らない、残っている時間をどう過ごして、どうなりたいかを考えたほうが有用です。
40代はまだ若い、まだやれる!と思わせてくれた話しです。

居酒屋での一期一会

仕事帰り少し飲みたいと思ってある居酒屋に行ったときのことです。
そこは昔からある居酒屋で、若いときはそれなりに通っていましたが、結婚したこと、コロナなどで数年間行っていませんでした。
懐かしいなと思い、久しぶりに暖簾をくぐりました。

カウンターが空いていたのでそこに座ると、隣には70代くらいの男性がキープしている焼酎を静かに飲まれていました。

お通しとビールで料理が来るのを待っているとなんとなく、隣の男性と「よく来られるんですか?」などと少し会話を始めました。
他愛もない話しをしていた中で、ランニングをしているらしいことがわかり、共通の話題として話を広げていきました。

紳士は御年72歳、しかしながら、マラソンもロードバイクも精力的にされている。
いつか行きたいと思っていた乗鞍岳やしまなみも行かれたことがあり、自転車を持って沖縄から北海道まで色んなところを走っている。
そのバイタリティに圧倒されました。

40でも最高の自分を目指せる

もう一つ、仕事で関わりのあるこちらも72歳の男性の話です。
私がランニングをすることをどこからか聞きつけてきて話しをしに来てくれました。
その方は40歳でマラソンをはじめたらしいのですが、42歳でサブ3を達成したとのこと。
今回初開催のふくい桜マラソンでも4時間半を目指すと意気込んでおられました。
この話しをお聞きしたとき、サブ4達成を喜んでいた自分が急に小さく感じたことを覚えています。
エリートランナーではないので人と比べる必要はないのですが、現状に満足していた自分にもっと可能性があるのではないかと気づかせてくれました。

終わり

この父親と同世代の方々のお話しをお聞きして一番感じたのは…やればできる!やらなければいつまで経ってもできないという当たり前のこと。
おじさんになったからできないではなく。今からでもできると信じて昨日の自分より強くなるを実践していきたいです。

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