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転職回数激多!HSS型HSPが経験した仕事。

私は転職回数限りない。自称HSS型HSP。

なんでそんなに転職するって?
それは飽きるから。

あなたは毎日同じ電車に乗って同じ場所に行って同じメンツに会って、同じような仕事をして同じく帰る。これに飽きない?

飽きる以外にも、自分に合わなかったとか、短期のバイトだったとか、あるけどね。

今回は私が体験した仕事を紹介する。
人によって合う合わないがめちゃくちゃがあるから、私の職歴ははっきり言って参考にならないと思う。とりあえず挙げてみる。

その前に。
働かせてくれた職場には、きれいごとじゃなくとても感謝している。私は人には恵まれていることが多かった。私の急な退職に対応してくれたことへも感謝している。


花屋

花屋は10年くらい経験した。途中で店舗は変えたが(4店舗くらい)私は実は花屋に関してはプロフェッショナルに近い気がする。花屋は私にとって一番働きやすかった。花束やアレンジメントなど作りものが好きで、接客が苦じゃない人にとっては適職だと思う。あと、観葉植物を売る店舗も多い。植物を育てるのが好きな人にもいいと思う。私が辞めた理由は、もちろん飽きたことと、売れない花を沢山捨てることに抵抗があったことだ。

事務

パソコンが苦手。オフィスの空間が苦手で入社して研修期間4日目で退職した。

工場のライン作業

今でもタイミーでたまに仕事に行くが、ライン作業はかなり苦手。急かされるからだ。テキパキ動くおばちゃんが横に来た時は煽られ続けて不快極まりないw ただ、花屋をやってきた私にとって、接客のストレスがないのは大きい。(接客も好きだが、やっぱり主なストレスの原因になる)
致命的なのは、単純作業すぎて、しんどいw

タイミーに結構救われている。


介護

老人ホームで働いた。週1だけ、花屋勤務していた頃に休みの日を使って働いていた。高齢者の方とお話するのは嫌いではなかったが、1日中となると大変。排泄、お風呂介助もあった。ライン作業より時間でやることがいろいろあり、あっという間の1日になる。かなり貴重な経験ができたと思う。でも私には合わないなと感じた。ずっとお話したり、スタッフとのコミュニケーションも結構必要だったから、人一倍くたくたになっていた。

民宿

沖縄の離島や小笠原諸島の父島などで働いた。いろんなお客さんとお話できて楽しいし、休みは山に登ったり海に入って最高だった。ただ、住み込みで縛られている感があるのと、中抜けといって、朝と夜に朝食夕食の準備等で昼間が休みの時が多かった。あと、休みはお客さんが少ない時だけ。でもこれもかなり貴重な経験になった。私がオーストラリアでのワーホリやインドへ行くきっかけになった。

レストラン

私が初めてしたアルバイト。笑えるほど最悪だった。みんないい人だったけど、自分の仕事の出来なさに今では笑える。オーダーは聞き間違える、レジ打ちは覚えられない、お客さんの目の前で料理をこぼす。飲み物もこぼす。スタッフとのコミュニケーションがとれない。いらっしゃいませ〜 何名様でーす!とか声出すのが恥ずかしい。そんなこんなで踏んだり蹴ったりだったw

オーストラリアでジャパレス

オーストラリアでワーキングホリデー(ワーホリ)に行った時、ジャパニーズレストラン(ジャパレス)で働いた。もちろんここでもお客さんの目の前でビールをこぼすw オーダーを間違える。お皿を割る。それでもみんな怒らずいい人だった。頭が上がらなくなるくらいで、今思えば本当によくやったと思うと同時に、苦手なことはしないほうが自分の為にも職場のためにも良いと思ったw

皿洗い

レストランのウエイトレスは苦手だが、皿洗いは結構速くて上手だった。なんだかこれだけはセンスがあったと思うが、ずっと皿洗いは飽きる。

コンビニ

もう15年くらい前になるから、仕事内容がかなり変わったと思う。コンビニもいろんな業務があるからまあまあ楽しかった。私はなぜかわからないことも勝手にやってしまっていた為よく注意されていた。若かりし記憶w 覚えることがたくさんあるから、記憶力がいい人にはおすすめ。

農家

住み込みで働いた。北海道と熊本と沖永良部島で働いた。果樹園、トマト農園、花農家だか、どれも共通してやるのは選別。コレがかなーり大変。単純作業でずっとおんなじ野菜や花とにらめっこ。そしてかなり速さを求められる。農家は季節の仕事。収穫時期にバーっと働いていて稼がなければいけないから、1日の仕事量はハンパない。私は朝8時から夜中の0時すぎまで働いたことがあった。休憩はお昼1時間と他休憩30分くらいしてあとは黙々と作業。HSS型HSPの人はやめた方がいい。でも、行ったことのない土地に行き、その土地の食べ物やその土地の人と触れ合えるのはとても幸せだった。経験してなんの後悔もない。

スナック

これはただの興味本位と、カラオケとお酒が大好きだったから働いた。22,3歳の頃だからできたと思う。ストレス溜まった男たちを癒やす会話など気を遣ってできる私ではない。ただ歌ってへらへらしているだけではいけないらしいw でもなんやかんや楽しんでいた。スナックでのバイトはすっかり忘れていた記憶。まだ病む前の頃の話。なんとかみんなと同じように振る舞っていたが徐々に限界に来ていた。自分の気質や性格、向き不向きを知ることってとても大事だと今思う。

引きこもったときの話↓

この世を去ると考えた時の話↓

観葉植物のメンテナンス

よくオフィスやレストラン、マンションなどで大きい観葉植物を見たことはない?その植物のメンテナンスをする仕事。これは3店舗経験した。職場によって手入れの方法や作業の仕方がまるで違う。これはどの職業でもいえることだが、1店舗だけでこの仕事はこうだと決めてしまうのは惜しいと思うくらい、最悪と最高の経験をした。仕事内容は比較的簡単。植物の水やりをするだけだからw ただ、大きい観葉植物を運んだり、植え込み作業があるときはかなり体力をつかう。でも、植物好きには楽しいと思う。


挙げたらキリがなかった

他にもパチスロの工場や印刷会社などで短期バイトもした。なんだか思い出したらきりが無さそうだ。ちなみに印刷会社は深夜の仕事だった。HSPにとって昼夜逆転生活はキツイと思う。パチスロの仕事はライン作業でやる機械の点検。自分の隣を担当する人によって仕事の楽しさが変わった。細かったりスピードが速い人だとしんどかったが、ちょっとふざけた人と隣同士だとめちゃくちゃおもしろかったw


最後に

すべての職に言えるが、どれ1つとっても後悔した仕事がない。これははっきり言える。自分の向き不向きもわかったし、自分が歩むべき道もわかってきた。私事だが、花屋の経験がどんなに長く技術を持っていたとしても、それに執着はしない。やりたいと思うことをどんどんやった方が死ぬ時によくやったって思えると思う。ぼくには、私にはこれしかないからって新しいことをすることを避けていたら勿体ない。命かけてやりたいことなら続けるべきだが、そうでないことなら新しい挑戦の方がずっと自分を磨ける。わかってる。新しい挑戦はドキドキして、腰が引けてしまう。私もそう。でもやってみよう。だって、明日死ぬかもしれないよ?だから、あなたもなんか興味あるなと思ったらやってみるといい。仕事は良いこと悪いこと含め、貴重な体験、経験ができる。これは心から言える。

あなたもスタートしよう!
この記事を読んだってことは、

いまでしょ!

私のインド女一人旅↓




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