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アラフォーワーママのぐるぐるな日々。息子の荷物を間違えた!にっちもさっちも行かない仕事を突破するには?

月曜日で今日は雨。
何が起こるか大体わかる。

子どもは朝からスムーズでなく、夫もスローで、自分もへっぽこ(これはいつも)。

仕事をする上で一番大切な自分との約束。

それは、月曜日の朝一に大事な予定を入れないこと!!!!

月曜日の午前中の理想的な過ごし方は、先々の予定を立てるか、自分の作業時間にするか、気の置けない同僚と方の力が抜ける雑談タイムにするか、金曜日のやり残しを片付けるか…

そんなふうに助走の時間にする。

月曜日の朝から慌てなくて良いと思えば、日曜日に憂鬱にならずに済む。

今日は、息子に持たせる荷物を間違えてしまった。ごめん、息子。

いつもより遅くなり、小雨の中慌ててチャリで送って行き気づいたので、がんばってトンボ帰りして教室に届けることもできるかもしれない。しかし、この間違いは学業に支障がないから「えい!ままよ!」と腹を括った。まじでごめん、息子。

おかげで動揺して仕事が手につかない。
緊張する予定を入れてなくてよかった。

さて、仕事を始めてもなんだかそわそわ。
理由は息子の荷物のことだけでない。

微妙な形で途中のままになっている仕事がふたつあることを思い出した。

ワーママになった頃から私の仕事はこんなものが多い。

やることが決まっていて片付けていくようなものはあまりなく、「案から作り」「承認を受け」「実施する」仕事が多いのである。「実施する」に至ればその間はどんなやり方でも良いのだけど、実施できなければ「目標未達成」。ボーナスに直撃し年俸が減る。

この仕事の仕方は、出来高があればかける時間は問わない「従事時間からのフリーダム」を手に入れる反面「仕事やポジションがなくなるリスク」と隣り合わせだ。

ワーキングマザーとしてはうまくいけばこの上なくありがたく、しかしかなりヒヤヒヤする仕事の方式だ。あまりサステナブルでもない。

転職してからの仕事は、同じ部門のかなり広範な層からの合意を取ることが増えた。

以前は、広範な部門から合意を取ることが多かったがプロジェクトメンバーとしてメンバーの粒感は同じだからどちらを立てて…と気にすることはなかった。(部門間の軋轢もそれはそれで面倒だったが!)

合意を取る相手に層の上下があると、かなり意見が多角的になるが噛み合わないことも多いと気づく。私自身も、イェスマンみたいになる失望もあるし、大きい声を持つ人と付き合う人との仕事をしてると、ポジションが上がるのも苦痛はあるよなぁ、と思う。

そんなんで、ズドーン、と気が晴れない。

そんな時救われるのは、トップの人がシンプルでストレートなことだ。

指示がぐちゃぐちゃしてなくて、やると決めたらやるし、現場の目線も大切にして変な忖度などもし過ぎず、からっとしてる。まあ、要求も高く大変だけど、偉い人を喜ばせるためのパフォーマンス、みたいな「作りもの」の仕事がないのは助かる。

そして、もみくしゃになっている私の仕事をどう進めよう??と悩んだ時はやはり直属の上司でもあるトップの人ならどうするか?を考えることにしてみる。

これが最近の私には必要なこと。

そして、シンプルに考えてストレートに表現することで切り抜けていく。

上司は選べないから、上司とうまく行かないと仕事が苦痛になりがちとは世間でよく聞く話ではある。

転職して良いと思うことは、上司と合わないと思った時に「選ばない」ことができること。少なくとも転職したての時の上司については。

尊敬できる上司につけてありがたいと思ううちに、あやかってなんとか仕事を進めておこうと思う。

真似ることは学ぶこと。子どもだけでなく、大人にも言えそうだ。

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