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ワーママでもそうでなくても、自己肯定感ってむずかしい!自分ファーストのススメ。

ジーパンの膝に穴が空いた。

理由は、膝をついて床を拭くことが多いから。
子どもたちの食べた後の床の散らかりを毎日毎日、いつからかも覚えてないくらい拭いていたらこうなった。特に、食べ物をガツガツ食べたり、積極的に食べ物を触る次男が食事をする様になってからかもしれない。

私は床を拭くうちに、知らぬ間に自己肯定感が下がっているのではないかと思い始めた。

家族が散らかしたものを片付けたり掃除する。
出来る、やりたい人がやると私ばかりになる。
別にそれは構わないのだが、床拭きは「家族が上、私が下」とイメージを強烈に放つ気がする。

穴の空いたジーパンが追い打ちをかける。

思えば主婦の仕事は自己肯定感が下がりやすい面がある。

やることが自分だけ多い、睡眠不足になりがち、ゆっくり食べられない、など、家族を優先することに起因する気がする。ワーママであることでプラスアルファで、「職場の時間の自由が利く人に比べて、時間の面で仕事にコミットできない」という負い目も付きまとう。

そこで、私がこれまで人から見聞きしたり読んだりした中で、低くなった自己肯定感を上げるのに役立ちそうなことをあげてみたい。これらを意識的にやっていきたい。

トイレを我慢しない
濡れた髪を早く乾かす
睡眠時間を死守する
おいしいものは自分の分を人にあげない
料理は美味しいところを真っ先に味見する
体の不調は放置しない
自分の食べたいものをメニューに組み込む 
生協の注文に自分用のお菓子を入れる
自分にご褒美をあげる
私ってすごい!と細かな事でも褒める
「◯◯したい?」と相手の希望を聞くだけでなく「◯◯しない?」と自分の希望を伝える

うん、これだけもし出来たらかなりよくなる気がする。

少し違うかもしれないけど、こうした「自分ファースト」的や思考は自分の機嫌は自分で取る、というスキルに通じている様に思う。

週末に夫が用事で不在の間、子ども2人と近所の公園で遊んだ。その帰り道、「アイスを買って帰ろう!」と言うことになり、子ども達7歳2歳なのに贅沢にハーゲンダッツをみっつ買った。ちひすけはバニラ、上の子はストロベリー、私はラムレーズン。

帰宅してありものでお昼ご飯にして、デザートにアイスをパクパク食べた。

(夫のを買ってなかったので、夫の帰宅前に食べないと!と思った私。息子は、前にパパもママの買い忘れてたと指摘していた。そうそう、この記事。)

驚くことに子どもたち2人とも完食して、大笑い。とても幸せだった。

床掃除は大変だけど、こんななんでもない時間に幸せをもらえて、穴の空いたジーパンも微笑んでいるかもしれない。

ちなみにハーゲンダッツは美味しすぎて床に一滴もこぼれてなかった。

ふと思うと、嬉しかったこと、幸せなことを噛み締めたり、口にしたり、こうして記録に残すとそれもまた自己肯定感を高めてくれるのかも?

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