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前向きな人

私の知っているnoterさん。
そのnoterさんの記事には
私でも知らない人物のご著書を
noteの記事に引用されています。
そのnoterさんの記事を読むたび
「なるほど」と腑に落ちて
心が救われることもしばしばありました。

ふと、年末年始休みなので
久しぶりに書店に寄りました。
そこで手に取ったのが
先に述べたnoterさんの人物の一人
小林正観さんの著書でした。

また、ブックオフで見かけた本ですが
もう一人の人物、斎藤一人さんの著書も
読む機会がありました。

今回は特にこのお二人に
スポットを当ててみます。

このお二人に共通することは
とにかく「前向きな思想」をお持ちであること。
そしてそれにもかかわらず
謙虚な姿勢であること
ユーモアを忘れないことに感じました。

新しい年を迎えるのにあたり
この2冊を読み前向きになれた気がしまして
とても嬉しかったです。

私は短大で「哲学」を読むことを
何故か薦められました。
メンタルを病んでからは
日野原先生や斎藤茂太先生など
ある程度の理屈が含まれた
また、人道的な本を
繰り返し読みました。

それに匹敵するほど
斎藤一人さんの「商人魂」や
小林正観さんの「宇宙の法則」などの
穏やかな豊かな世界にとても驚かされました。
人間としてためになりました。
謙虚な気持ちになれました。

理屈はある程度大切ですが
それだけで考えること以上に
心から豊かになっていくような
気がした読書でした。

このエッセイをの中で
著者で僧侶の玄侑宗久和尚は
「人間は知っている世界(自然科学とか)
知らない世界の狭間で生きている」
と述べられています。

先に述べたお二人を
一括りにすることはいけません。
しかし、私たちが当たり前だと思っている常識(知っている世界)から
一歩踏み出す(知らない世界に)勇気を与えてくれるような本でした。
(コンフォートゾーンからでるみたいです)
読書とはそんな力もありますね。

日本人は真面目な人種だと思います。
それは日本独特の人柄です。
アメリカンナイズされた近代日本でも
このような著名人がいらっしゃるのは
日本特有の文化だと思います。

お二人の前向きなパワーを
著書からいただくことができました。

トイレ掃除をしたり
自分は「ツイてる」と思ったり
謙虚な気持ちになったり
日頃から身につけられる行動が満載です。

読書レパートリーが
また増えました。
ありがたいです。

私は読書から色んな考えを
受け入れることができました。
今まで本を読んできて良かったです。

一方でまた「漫画」の世界も
大変役に立ちます。
そんなnoterさんもたくさんおられます。

noteと本。
私の休みはそれで終わってしまうのかー?
😭😭😭
と思ってしまうのですが・・・。
人と比べることではないので
自分の為になるのであれば
それで良しです。
(むしろ、ありがたいことです)

新しい年はぜひ前向きな
心で迎えたいものです。

また、今回紹介させて
いただいたnoterさんに
本当に感謝致しております。
ありがとうございました。

今回はここまで
では また
おわり

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