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心の回復に・・・

こんにちは。
今日の仕事は午前中で終わり
日差しを浴びながら
ぼーっとしているkohです。

自分自身、コロナの疑いで
休職した経験が2回あります。

1度目は
母を見に実家に帰った時に
母が陽性で私は濃厚接触者になってしまいました。

2度目が実際に日々の疲労から
自分自身がコロナに罹患してしまいました。
幸い軽症の部類で収まり
仕事に無事復帰できた次第です。

寛大に見守ってくれた我が社や
上司には本当に感謝しております。
この場を借りてお礼を申し上げます。

さて、私も
ただ自宅謹慎していたわけでもなく
(出歩いてはいませんよ。念の為)
今の自分と向き合っていたなと
今思うと考えてしまいます。

そこで
メンタル疾患者の
3つの回復方法なるものを
考え出しました。
単に自分にしか当てはまらないと
思うしだいですががここに述べさせて頂きます。

それは簡単に三つあります。

・よく食べること

・よく眠ること

・よくぼーっとすること

この三つだけです。
忙しい時ほどこの三つが
疎かになってしまいます。

つまりは頑張り過ぎずに
疲れた時の休養の基本みたいなものです。

食べることについて
私は、日々の食べることを疎かにしていました。

俳人の正岡子規も晩年は床にふせっていました。「病牀六尺」などが有名です。
「病床六尺、これが我が世界である」から始まる正岡子規の代表作です。
この作品の中で子規は
「それでも私には広い世界だ」と
回術しています。

私も布団にくるまっていた時は
震えるからだと迫ってくる悪寒や嘔吐感に
まいってしまいそうになりました。

正岡子規といえば
大の野球好きであり、あだ名のつけるのが好きな人物です。
(漱石の「漱石」も子規の考え出したあだ名であるもののようです。
漱石が子規から譲り受けたと言います)

それと有名なのが高浜虚子などの来客の時や
体が痛む時にとにかく子規は食べ物を食べまくったそうです。
今でいう大食らいだったみたいです。

子規自身、体が辛い時は好きなものを食べて
せいをつけたそうです。
それが当時の文壇で素晴らしい作品を残した
子規の原動力とも言えると思えてきます。

私もそのエピソードを思い出して
食べなければ・・・
(食べ過ぎ、消化の悪いものはNGかも)
と食事に気をつけました。

食べて、きちんと眠って、よくぼーっとする(または楽しいこと好きなことをする)のが
今の所、メンタルが弱っている時の
自分への処方箋です。

今回は「回復」をテーマに
述べてみました。
あくまで、これは私一個人の考えです。
どうか、実際はかかりつけの主治医などに
ご相談くださいね。

では また
おわり

yu_to_kimi_toさん
素敵なフォトありがとうございます。


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