先日、メンタルヘルス科で言われてきました。
うつ歴20年ですが、謎の自信は何故かまあまあある方だと思っておりました。

(波があるから、気分で死にたくはなる。)

これでも、自己肯定感が低いのか。
何故か堂々と出来るし、元来緊張しないといけないところでもしないし、自分を棚に上げるのも得意な方。
一応断りは入れるよ、自覚あるから。

説教が上手いから教える仕事が向いてるって教師に言われた人だよ。

いや、なんかトータルただ性格悪いじゃん。

とはいえ、なりたかったものは全部なれなかった、やれなかったので、成功体験が非常に少ないんだそう。

まあ、確かに。

美容師資格は交通事故とメンタルの問題で取れないままだし、じゃあ他の仕事をって時に在宅介護に捕まったし、介護終わったから何か少しずつ仕事したいと思ったところで上肢筋力低下。

かと言って、その間に結婚も出産も何も叶っていない。
叶う率も年齢と共に下がる。

仕事もそうだ。
キャリアもスキルも資格もない39歳。
うだうだ心因性で腕が動かせないままでいるのはどうなんだろう。
今のところ、治し方もわからないからどうこうしようもなく。

でも、病気じゃないから治るかもしれないから、就労移行支援制度などを利用するのも今じゃないらしい。

と、問題は山積みなんだけど、私は自分が自己肯定感が低い人だと思ってなかった。

なんということでしょう！

なんなら、自己肯定感が低いって自分で言ってる人を可哀想だと思っていた。
家庭環境が良くなかったって人が多かった。

なんだ、自分も可哀想な人じゃん。

自分の物差しで見る自分って全然当てにならないね。
通院したり、特に家族と関係ない誰かと話すと初めて見える自分がある。

客観性を持つにはやっぱり他者との関わりって大切なんだ。