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【自愛】対人関係の反応をクールに変化

今回は、
対人関係の反応を変化させた話を
したいと思います。


学生時代から社会人へ

私は学生時代、意見が個性的だと言われてきました。
これは友達からも先生からも言われてきましたが、本当に褒め言葉だと受け取って自己肯定感が高まっていました。

そんな自由奔放に言動をし、自己肯定感の高い状態で社会人になりました。

そこから教育と言う名の「否定つぐ否定」に遭遇しました。

学生時代は人を疑うという事をあまりしてきませんでした。
なので、社会人になってあらゆることを否定をされても自分が悪くて、指摘してきた人は全て正しい思いこみ、自分を言われた正しい方向に変えていこうと努力をしていました。

他人のいう正しさに合わせる他人軸になっていました。

体調不良にはなっちゃった


ここで、私はうつ病になる事はなかったんですが、体のほうはちょっと自律神経がおかしくなって、いつもだるい症状は出ていました。

うつ病にならなかったのは実家にいて、休日に友人と遊べていたからだと思います。それなりにプライベートで自分に戻れていて、本当に良かったと思っています。

それでもスキルや精神面を鍛えるような努力をしていました。

結構、体のだるさが感じられた時期に、ようやく事態が変わってきました。

違う部署の管理職の方が、私の上司に教育担当がちょっと言い過ぎではないか厳しすぎではないかと言ってくれたり、
ほかの先輩がその教育者に対して「あなたは人に自分の正義を押し付けすぎだ」と指摘していて、
ようやく、この教育者も間違っていると気づくことができました。

と、言っても直ぐに気づけるわけではなく、この教育者が異動して、体調不良が収まり、私がその後産休に入って、ゆっくり考える時間ができてから気づくことができました。

教えてくれる人は完璧ではない

教育する人も完全ではありません。

間違った知識も持っているし、
自分の意見と相手の意見が違う事があると認識しないし、
相手に合わそうとしないし、
自分こそが正しいと思い込んでいるし、
人を傷つける想像もせずズケズケと言葉を浴びせてくるかもしれません。

私はこういったパワハラ、モラハラな人がいると認識できるようになってからは、真正面からは受け取る事はせず、相手から投げられたボールを取るが反応しないようになりました。

会社でこういったパワハラ・モラハラな人がまた出てきたら、私はすぐさま上司もしくは第3機関に相談をしようと思っています。

プライベートでも相手とすぐに離れられないのであれば、「私はこういう理由で反応しない。そしてこのぐらいの距離をおきたい。」と提案すると思います。

価値観に自分を大事にすることを置こう!


大事な順番として、まずは自分を愛して自分を守るということが必要だと思っています。
自分が幸せだからこそ周りを幸せにできるんだと今は思っています。

周りの人は不完全である。
だからこそ、相手の言っていること全てを直ぐに受け止める事はまずはしない。

取り込むものは選ぶ。

すべてを反応しない。

自分のために言ってくれているのか。
ただただ傷つく傷つかない気にせず言っているのかを見分ける。


皆さんは、対人関係で対応を変化させた事はありますでしょうか?

人に対して少しクールな対応になっていきましたが、自分を幸せにするための対人関係のスキルとなりました。

新生活を始める4月、私の経験がどなたかの気づきになれれば幸いです。

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