当科のカテの得意な癌腫と臓器
当科に来られる患者さんは、やはり標準治療で相当に困ってらっしゃるので
得意不得意関係なく、治療にチャレンジすることも多いのですが、
特に成績のよい癌腫と臓器を書いておきます。
(あくまで、後半戦での成績です)
まず、大腸癌。
特に肝転移の成績は、何度も学会発表していますが、類を見ないほどの奏効率と生存期間だと思います。
大腸癌に関しては、縦隔や肺、一部腹膜など、多種の臓器も経験しましたが、
うちの選択する動注との相性が最も良いがん種だと思っており、
毎年成績を報告していま