今日は、この前のスクーリングの成績が帰ってきた。

先生からのコメントを読み返してみる。

やっぱりうれしい。

成績がうんぬんというより、

大学で学びたいということを学んだ満足感。

もうこの大学で教授でもない限り、通うことはない。

別の学部で学んでもいいが、

自分のしたいことしか、もうしないと決めているから、

そのような選択はない。

なんでこんなに嬉しい気持ち、

なんでこの大学で学べたことに、

こんなに晴れ晴れとした気持ちになるのだろう。

ある時は、飛行機でいってみたり、

ある時は、新幹線で行ってみたり、

また宿泊先は、

娘の寮にお世話になったり、

進化したカプセルホテルに泊まってみたり、

大学の近くの友人の家に泊まったり。

電車の乗り方がよく分からなく、

休み時間に乗り継ぎのアプリで調べたりした。

娘が2度引越したので、そのお手伝いも

合間に入ったりした。

お盆の最中の6日間連続スクーリングは、

息子と一緒に、大学近くの娘の一人暮らしの

部屋に行き、あの場所からよく通ったな。

きっと私にとって、日常の生活では

味わうことのできない非日常を与えてくれていた気がした。

月曜から金曜までの決まった時間で、

決まった職場の人、決まった園児。

それが心地よく安心という人もいる。

ただ私には、時間の流れがゆったりしていて、

子どもたちの成長はあるが、

自分の成長はない気がしていた。

通信であっても、大学で学ぶことで、

本を読むことに抵抗がなくなった。

毎日少しづつでも読んでいけば、

ちゃんと一冊終わることも分かった。

それは働いていてもできる。

また東京にある大学ということで、

東京への交通手段や都内の乗り方も

分かるようになった。

スクーリングでは、自分と同じ年だったり、

はたまた若かったり、年上の方だったり、

みんな学んでいることに、仲間なんだーと思えた。

せっかく遠くから旅費や交通費かけていくのだから、

ただ座って聞いているのは、嫌だ。

何か一つでも自分の身になるものを持って帰ると

思って、先生に質問したり、スクーリングで

学んだ人に声かけたり。

こんなにハッピーな気持ちになるのは、

きっと自分で決めたから。

自分のしたいことを

自分で選んで実行したから。

自分の学びたい心理学を

自分で大学を選んで

学んでいる。

ここでポジティブ心理学がでてきた。

人の幸せは

５０％は遺伝要因、１０％環境要因

最後の残りの４０％行動要因。

つまり自分で決定できることが

幸せを決める要因ということに納得した。

環境要因でいえば、

離婚したし、転職何度もしてるし、

離婚前に別居という名の子供連れての家出で

家もない。

そんな時にポジティブ心理学を学び、

幸せの４０％は行動要因ということは習った。

あれから2年弱。自分がそれを体験できるようになっていた。

きっとこの通信大学のことを思うと、

嬉しく、晴れ晴れとした気持ち

それは、心そこからくるHappyのなにものでも

ないのかもしれない。

本当に通信で学んで心底から満足と感謝でいっぱいだった。

貴重な経験できて、そしてそのすべてのタイミングが

あって本当によかった。ありがたい。