たった一票。されど一票。


わたしは政治に
全く興味がありませんでした。


恥ずかしながら31歳にして
投票をしようと思ったことが
一度も、ありませんでした。


今住んでいるマンションのゴミ箱にも
投票用紙がそのまんま捨てられていた。


わたしだけじゃなく、
投票に行こうと思えない人が
政治に興味を持てない人が
きっとたくさんいるんだと思う。


わたしが行かなかった理由は…
ニュースを見るたびに呆れていたから。


スーツを着たおじさんやおばさん達が
罵声罵倒を浴びせている姿…

誰かの揚げ足をとって、
そこをつついて、つついて、突きまくる。


政党も政策も違うかもしれないけど…
目的は同じじゃないのかい??


日本のため、だよね?
国民のため、だよね?


同じ目的に向かっていながら、
なぜお互いの意見を断固として聞かないのだ?


同じ目的に向かっているのなら、
お互いのいいところをかいつまんで
新しい政策にしちゃえばいいんじゃない?


この討論が私たちのために
本当になっているのだろうか?


ただの罵り合いにしか見えない国会をみて
…疑問と嫌悪感でいっぱいでした。


でも、
考え方が変わりました。


Facebookで見た、こちらの投稿↓
https://www.facebook.com/byoukinaosou/videos/1048164378710800/

創価学会でありながら
公明党の政策に対して疑問を持ち
これで本当にいいのか?を提示し、

政党を選ぶ権利がある。
政策をちゃんと見た上で決断して投票しよう。

と自らの声を挙げていた。

声を挙げたくなるのもめちゃくちゃわかるし
日本がどうなっちゃうのか、危機感を覚えた。


たまたま見た、
れいわ新選組の政見放送。
https://m.youtube.com/watch?v=nNWi_E6rqxo


政治家にもこんなにまっすぐな人がいるんだ…

こういう政治家が1人でもいるのならば、
わたしはもっと政治に興味を持たなくちゃいけないって思った。


それから、
他の党のマニフェストも見てみた。


おいおいおいおーーーーい、
まじで、ヤベーぞーーーーーい…


読んでいくうちに、
眉間にシワが寄っていくのがわかった。
え!と声に出してびっくりしてしまうこともあった。


日本の政治に
危機感を覚えました。


国民として今の政治のこと
知っておかなくちゃ
ヤバくない?

そういう意識が芽生えました。


なんのために政治ってあるんだろうなぁ。
私たちのことを本当に考えてくれているのだろうか…


政策とかよくよく見てみると…
黙っちゃいられなくなるよ。


ちゃんと一人一人が考えなきゃいけないし、
ちゃんと一人一人が自分の意思で選択しなきゃいけない。


たった一票。
されど一票。


自分の持っている一票が
国を変えるかもしれない。


そう思ったら…

この大事な一票を、
届けるべき政党へ届けよう。

そう感じました。


純粋に私たち国民のことを
“根っから” 考えてくれる
ところへ届けたい。


国を変えるのは、政治家じゃない。


国民である
私たちに
託されている。



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