見出し画像

北欧の驚異!びっくりするほどグルテンフリーが普及している!

初めて訪れた北欧の旅!そこは、グルテンフリーハンターの私にとって、ワクワクがとまらない旅となりました。なぜなら、ほぼデフォルトで、グルテンフリーのオプションがあり、しかもその種類(例えばパン)が豊富にあったからです!

グルテンフリー生活をしていると、グルテンフリーを選べるオプションがあること自体が嬉しくて、それだけでレストランの評価が上がってしまうものなのですが、私が訪れた北欧には、グルテンフリーが普通にあり、その点に非常に驚きました。

まず、旅のはじめでコペンハーゲン空港(デンマーク)から、ストックホルム(スウェーデン)に向かったのですが、空港のラウンジに早速グルテンフリーが!!グルテンフリーが普通に置いてあるラウンジは、初めてです!

2フロアに分かれているコペンハーゲン空港のSASラウンジ
グルテンフリーのクラッカー達!パンの代わりに色々載せてオープンサンドにも!
1つ目のホテルの朝食でグルテンフリーセクションを見たときの感動と言ったら!デフォルトでグルテンフリーセクションがあるんです!!!
グルテンフリーのパンのセレクション。ホテルの朝食で、ここまで充実したものはなかなかお目にかかりません!
トースターもグルテンフリー専用。稀にグルテンフリーのパンが置いてあっても、トースターまでちゃんと分けているところは何気に少ないので、この配慮はさすが。
濃厚でしっとりとしたテクスチャーのチョコレートケーキで、人気のマッドケーキも、グルテンフリー&ラクトースフリーで用意されていました!
このグルテンフリーのパン。とっても美味しかったです!
興奮してグルテンフリーのパンを全種類制覇!全部美味しい!嬉しい!
牛乳もこの種類を完備!ラクトースフリーミルクが普通にあることがすごい。
2つ目のホテルのホテルの朝食でもグルテンフリーコーナーが。これだけのグルテンフリーの選択肢がデフォルトで提供されていることがすごい。
デフォルトのパンのほかにも、リクエストすると、グルテンフリーのパンをトーストして持ってきてくれました!
どこのホテルにもラクトースフリーの牛乳は必ずありました。
3つ目のホテルの朝食。どうやらグルテンフリーとラクトースフリーは、完全デフォルト!
ラクトースフリーにオーツミルク。
最後デンマークで泊ったホテルでもグルテンフリーコーナーがありました。
グルテンフリーのパンの種類も豊富!
色々な種類から選べることが嬉しい。
美味しかったです!

前の記事でも書いたのですが、私にとって北欧の旅は、この「選択肢のあることの幸せ」を存分に味わった旅となりました。

ラクトースフリーの牛乳がデフォルトで置いてあったことにも驚いたのですが、これはスウェーデン人の友人に聞くと、こちらの方は、体質的にラクトース不耐症の方が多いのだそうです。私は、長年牛乳を飲むのを止めていて、久しぶりに飲んでみたら腹部膨張感に悩まされたことがあり、それ以来、牛乳を飲む時には、ラクトースフリーの牛乳を選ぶようになりました。そんなことで、普段からラクトースフリーの牛乳を買うのですが、売っているスーパーと売っていないスーパーがあるんです。(いわゆる、高級スーパーにしか置いていない)なので、今回の旅で、ラクトースフリーの牛乳がデフォルトで用意されていることにはとても驚きました。驚きもそうなのですが、自分のことを尊重してくれている気がして、自分自身も我慢することなく食事を楽しむことができて、本当に嬉しかったです。

グルテンフリーがここまで市民権を持っていることに非常に驚いたのですが、この理由については分からないままです。ただの健康志向なのか、ラクトースフリーのように、北欧の方の体質的なものに合わせてなのか。

いずれにしても、グルテンフリー&ラクトースフリーを実践する人にとって、北欧は素晴らしい旅先でした。

選択肢が提供されること、そしてそこから自分で選ぶことのできる幸せを噛みしめた北欧の旅となりました。

ーーーーーーーーーーーーーーーー
本記事を公開後、フィンランド・ヘルシンキ御在住という方が答えをくださいました!このように反応くださって、とても嬉しいです。NOTEの楽しみ方・醍醐味を教えて頂いた気分です。Tokageさん、ありがとうございました!

北欧人の体質に合わせて作られてます

健康のためグルテンフリー生活をしている人は一定数いるでしょう。
しかしそれよりも大きな理由があります。それはラクトースフリーと一緒で体質的、むしろ遺伝的な理由です。

”北欧フィンランドのグルテンフリー事情”(Tokageさん)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?