習慣化するための4つの段階

仕事でもスポーツでも、基本が大事という話をよく聞きます。

準備をせずにいきなり実践に入り込むと、大怪我をしてしまう事がしばしば。

ビジネスの場面でおいては、信頼関係を失う事にも繋がり、大きな機会損失になる事もあります。

自分の体の怪我であっても、日常生活に支障が出るかもしれません。

ちょっと怪我なら、笑い話になり、逆に信頼関係が増したりする事があります。

今回はビジネスの場において、当たりまえ力を習慣化する方法について、ちょこっとふれていきたいと思います。

昔の話なんですが、社会人経験が非常に浅い時代。

トップセールスを争っている先輩と商談のロープレをしたときのこと。

一通りのロープレが終わり、ダメだしTimeと感想戦に入った時、「お前、何がわからないのか、理解できているの？」と先輩からひと言。

「？？？（何を言っているんだ…）」とリアクションをしてしまった私。

それをみて先輩は、「そこから直さないと…」

よく新人の時にありがちな間違いという事を気付かせてくれたひと言だったんです。

人は知らない事を知らないです。という人となんとなくわかったフリをしてしまう人と2通りに別れるらしいんです。

私は後者で、そのときは好調の波にのって、売上もトップレベルになっていたので、全く気付いていなかったのです。

第一段階、わからない事をちゃんと理解する