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人生も後半戦にさしかかりまして、これまで様々な勉強をしましたが、私の勉強にとても大切なエッセンスがあります。

それは

先生との相性!


かなり昔のお話になりますが、私の学生時代、一方的なお話ですが、先生の合う合わないによって、成績がとても左右されました。
とくに顕著だったのは、小学生から中学生、自分で言うのもなんですが、算数、数学がとても得意でした。このままでいくと、将来は理系の大学に進学するのではと、周りからも言われましたし、自分でもそんな気持ちでいました。

高校1年生の時も同様でした。そのときは担任の先生が数学の先生ということもありましたし、進学校ではなかったのですが進学クラスで補講などもあり、補講で数学の授業をとるほど好きな科目でした。

しかし、高校2年生のときに、担任の先生が変わり数学の先生も変わり、激変しました。授業の講義内容が全く頭に入ってこないのです。決して先生が悪いわけではないと思うのですが、、先生の話し方や見た目?など様々な要因が重なって生理的な問題なんだと思いますが、相性が悪かったようで、そのときから、数学の成績が急激に下がりました。そして数学が嫌いになってしまいました。結局、文系に進学しました。

最近では、社会保険労務士の資格勉強。
合格まで3年ほどかかっているのですが、最後の1年つまり合格年は、TAC、それまでは大原と途中で転校しました。
最初は、周りのススメもあって、大原に通学することに決めました。次第に学校で友人もでき楽しく通っていました。途中突如コロナ渦へ。通学ができなくなり、学習のバランスが崩れてその年は敗北。(この年合格された方を尊敬します!)
まあよくあるモチベーションが上がらない数か月が続き。。
そんなとき友人がTACで心機一転、頑張ると先んじて転校していました。
私は勉強を継続することすらどうしようかと悩んでいたのですが、TACのお試し授業に誘われ、正直気が乗らなかったのですが参加しました。そうすると、不思議なことに勉強のモチベーションが戻ってきました。その後、先生の授業はとても楽しく合格することができました。もちろん、大原の先生あっての合格でもありますので、大原の先生にも大変感謝しております。

もともと、良いことも悪いことも、外部要因に左右されやすい性格だと思います。勉強のエッセンスが先生というのは、ひとつの要因に過ぎないと思いますが、私にとってはとても大切なエッセンスのようです。これからも何かの勉強をする際は先生との相性を大切にしたいと思います。最近では、e-learningも多いですが、色々お試しできるといいですよね。

最近、キャリアコンサルティングをする機会を多くいただきます。特にIT系の資格勉強をされている方、IT企業への転職希望の方が多いのですが、勉強のモチベーションが上がらないというご相談をいただくこともあります。もしかしたら、自己分析や過去を振りかえることで、勉強のエッセンスを発見できるかもしれません。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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