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人間 最終章: 「火葬場不足&葬儀サービス問題」 <ー 死んでからも苦労? 困ったものです

今回は「火葬場不足&葬儀サービス問題」について見て行きましょう。

現在の「火葬場不足&葬儀サービス問題」はこんな感じの様です。

2022年の日本の人口動態に関する厚生労働省の統計によれば、死亡者数が出生数の倍以上に達し、これは統計が始まった1947年以来初めてのこと。

将来的にも死亡者数は増加し、2040年には約167万人でピークを迎える見込み。この状況から、都市部を中心に火葬場の混雑や不足が懸念されます。

今でさえ大変なのに...

全日本墓園協会が行った葬儀関連の大規模調査によると、墓地や葬儀に関するトラブルが増加しているそうです。

771の葬儀事業者のうち26.7%が受け入れ体制の不足を報告し、葬儀場での遺体安置期間も3日以上にわたるケースが15.8%存在している。安置の目的の38.6%は「葬儀の日程調整」であり、30.6%が「火葬予約待ち」。死亡者数が将来的に増加することを考慮し、火葬場の新設が追いつかない状況が懸念されています。

火葬場の混雑に起因するトラブル以外にも、葬儀に関連する問題が報告されており、国民生活センターには「価格やサービス内容についての不十分な説明」「希望と異なる高額な請求」などの相談が寄せられ、相談件数は増加傾向にあとのことなので注意が必要です。

これじゃ、おちおち、死ねません...

検索キー:  【みんなで考えよう】火葬場不足や葬儀サービスで困ったことはありますか?

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