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冬場の体重増の許容値

冬って本当にお鍋が美味しいですよね。そして寒いから活動量も落ちますよね。
その結果、体重って増えてしまいませんか?
私も例外ではなく毎年冬場は体重が増えます。そして春に絞って次の冬までそれをキープという一年をかれこれ20年ほど続けています。お陰で体型は20代の頃と変わりません。

今回はそんな私の体型維持の方法を紹介します。

体重は変わり続けるものだと割り切る

先ずは考え方です。人間の体の多くは水分で、その水分量は常に変動します。
寝起きに顔がむくんでるなら水分量が多い状態です。そんな朝は体重が増えてると思います。因みにお通じが悪いときも体重は増えてます。
つまり、脂肪付いたとか言う前に水分量の変化で体重は増減します。
2022年現在、私は168cmの40代男性(小柄なおじさん)ですが、食べ過ぎた翌日と激しい運動をした翌日とで2kg位は体重が違います。
つまり±1kgは日々刻々と変わるとして、増えても減っても気にしません。

本当の体重はどうすれば分かるのか

では何を基準に±1kgと考えれば良いのでしょうか?
私は1週間の加重平均が良いと思います。過去1週間の体重の合計をら7で割った数字です。それであれば瞬間的な増えた減ったで一喜一憂することはありません。
そしてこの加重平均が増加傾向になったら太り始めたと考えて良いでしょう。逆もまた然りです。

増加傾向になっても焦らない

これまでで、自分の本当の体重と太り始め痩せ始めのシグナルが分かりました。そして冬場は冒頭に書いた様に太りやすい時期です。現在の私もその時期で実際に増加傾向になってます。しかし特に焦っていません。
どうせ冬にダイエットを頑張ってもキツいわりに効果は出にくいから。寒いから積極的に外出はしないし、何より鍋料理を思いっきり楽しみたいじゃらないですか。
そんな理由から冬場は2kgまでは太って良いと決めています。
そして春になったら軽い食事制限と運動で冬前の体重に戻します。

減量方法

実はここでもひと工夫してます。3月に入ったらダイエットを開始して1ヶ月くらいかけて落とします。暑くなってからでは外出が嫌になりますし、体重を加重平均で判断するから短期だと変化が分からないからです。
1週間で◯kg痩せました!とかって話を聞くことがあると思いますが、これってリバウンドの準備が整いましたって意味だと常々思ってます。

では方法です。
食事についてはレコーディングダイエットを取り入れてます。数年前から「あすけん」というアプリを使って管理してます。
正直なところこれだけで良いと思ってます。
因みに運動は毎日の散歩(2km)と毎週のボルダリングです。あとは毎月のハイキングです。ジョギングはほとんどしません。筋トレもしません。なぜなら運動の種類も量もそれほど重要じゃないと思ってるから。

さて、もうじき1月も終わりますが冬はまだ続きます。
美味しい鍋料理を楽しもう!

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