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ずぼら母ちゃんのススメ Vol.11「責任」

子どもが他人様に迷惑を掛けたり危害を加えてしまった場合、まだ責任能力のない子どもに代わって、親が責任を取らなければならない。
これは民法でも定められているし、社会的な立ち振る舞いとしてもごく当然のコト。

でも「何かあったら私の責任になるんだから」と、何でもかんでも手出し口出ししていませんか?

口は出さないけど、責任は取る

これは、子育てにも職場での人財育成にも言えるコトですが、
「責任取る代わりに、手も口も出す!」
という人が多いように感じます。
子どもも部下も、それだとあなたの言いなりに動く、ただのロボットです。

手も口も出さないけど、何かあった時の責任は全て私が負う。
心配なら、時々「出来る?」「大丈夫?」と様子を見る程度で充分。
それぐらいの覚悟と信頼を持って接していると、子どもも部下も、驚くほど成長します。

『信頼されている』
それが伝われば、ほっといても不安な時は相談しに来るし、必要だと思えばきちんと報告もしてきます。
そうやって相手から話に来た時は、片手間じゃなくちゃんと話を聴く
その方が四六時中監視して、あれもこれも手出し口出ししてるよりは、自分の時間もかなり削減できます。

空いた時間でゆっくりコーヒーでも飲みながら読書にふける。
まぁ実際はそうしていても、すぐに「ママ~!!」と呼ばれて読書どころではなかったですが。。。(笑)

『信頼』というテーマについては、コチラで詳しく書いています。


#子育て #親育て #親子 #子ども #上司 #部下 #責任 #信頼

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