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都内への通勤をクリエイター目線で考える

どうもカサノヴァです。

久々の投稿、今日は通勤について考えてみました。
私はいわゆるクリエイターです。日々色んなものをインプットしてはアウトプットする毎日を過ごしています。

カサノヴァ自身は3月に6年住んだ自由が丘から新宿へと引っ越しました。
新天地で部屋も広くなり心機一転して働いております。
通勤経路も変わりだいぶ慣れてきたのでふと考えました。

やはり都内の交通網は発達しているが人が多い…(´Д⊂

人が多いと通勤するだけで体力を消費してしまいます。

そこでクリエイター目線でどうやったら通勤は楽になるのか?

を考えてみました。
基本的に自身の体験や知人へのヒアリングをもとに記事を作成しています。
もし違う!もっと〇〇だ!などありましたらぜひコメントよりご意見お願い致しますm(_ _)m

さてクリエイターとして生活してきて、何を通勤に求めるかをまとめてみました。

●そもそも通勤しない
正直これに勝るものは無いと思います笑
通勤しなければ人混みで体力を消費しないし、出社時間とか考えなくていいし、なにより通勤時間を製作作業に使えるのが最大のメリットだと思います。

しかし大半のクリエイターはフリーランスは別として雇われの身がほとんどだと思います。
そうなると決まった時間へ会社へ出社し仕事をする必要があります。
クリエイターたるもの仕事でヘトヘトになるから通勤で余計な体力を使いたくない…
そうなるとやはり如何に省エネな通勤をするかにかかってきます。

仮にそう考えた場合は、どうすればよいのか?
カサノヴァは考えてみました。

・電車以外で通勤する
・出社する時間帯を変更する
・都心以外の企業で働く
・比較的乗車率の低い路線を使用する
・会社から近いところに住む


ザッと思いついたのはこれくらいです。
1つ目の「電車以外で通勤する」ですが選択肢としては徒歩、自転車、車(バス)・バイクなどの方法があります。
徒歩や自転車などはOKなところはよく聞きますが車やバイクでの通勤を許可してるところは都内ではあまり聞きません。都内は渋滞も多いため電車よりも非効率な場合が多いかもしれません。
朝から渋滞に捕まると気分も下がるしさんざんですね。

2つ目の「出社する時間帯を変更する」は比較的現実的です。
クリエイター以外のいわゆるスーツを着たサラリーマンの大半は9時に出社しています。その時間に出社するため7時半~9時の間の電車は地獄絵図です。
さいわいクリエイターの勤務するデザイン会社などは10時出社や11時出社、はたまた12時出社のところもあるのが特徴です。
9時出社のところに努めて疲弊するならば、そういった出社時間が少し遅めの会社に勤めるのもひとつの手かもしれません。
同じ路線でも30分遅いだけで人の数がかなりちがったりもします。

3つ目の「都心以外の企業で働く」も選択肢としてはアリです。
基本的に日本は東京への一極集中のためさまざまな企業と人が東京に集まってきます。
カサノヴァも自由が丘から出社するときに横浜方面下りの東横線の車両をほぼ座れてうらやましすぎる…と涙を流した時期もありました。
人の流れは東京郊外(23区外、神奈川千葉埼玉)から都心へ流れてきています。
そのため、京浜東北線、東海道横須賀線、メトロ東西線、埼京線、小田急線などは地獄の乗車率で悪名高い路線です。
しかし反対に朝の都内から郊外へ向かう下りは比較的空いていることがほとんどです。なので無理して都心へ向かう電車に乗るならば、都心から都外へ通勤したほうがメンタル的にも落ち着くものです。
幸いここ数年で都外や東京以外のプロダクションも増えてきているのでそういった企業へ転職するのも一つの手かもしれませんね。
福岡や横浜、果ては大分や沖縄・北海道の企業も求人を見かけます。

4つ目の「比較的乗車率の低い路線を使用する」はかなり現実的に可能かとカサノヴァは思います。
3つ目でも紹介した、地獄絵図の路線たち、主に都外から都内へ乗り入れる路線は基本的に乗車率が200%オーバーのものが多く、この路線に住んだだけでアウトです。毎朝に体力の6割を削られる地獄を見ることでしょう。
これらの路線は基本的に使用してはダメです。細かい乗車率などはグーグル先生に聞けばいくらでも出てくるため割愛します。
上記の都外~都内への乗り入れ路線以外を使用すればまだ幸せな通勤ライフを謳歌できるでしょう。

カサノヴァの体験談として
山手線、大井町線、大江戸線、浅草線
は人の乗り入れも流動的で比較的通勤しやすい感じです。
特に新宿へ引っ越したカサノヴァは毎日大江戸線を使用していますが、都庁前~飯田橋方面の路線はかなり穴場路線です。
素晴らしいと最寄り駅から座れるし、数駅待って飯田橋や春日などで乗り降りが激しい為座れます。
座れると精神的にも楽になるためカサノヴァは混雑してる社内で優越感に浸って寝ています笑
ちなみに都庁前~六本木方面の路線は練馬区の光が丘方面から大量に通勤客が乗ってくるためダメです、死にます。

5つ目の「会社から近いところに住む」。これも実現可能です。
都内は家賃が高いと思っている方が多いと思います。確かに高いですが、タイミングと場所さえ考えれば相対的に安い物件も多々見つかります。
カサノヴァが引っ越した新宿区のアパートも周りの相場に比べて1万5千円ほど安い物件です。エアコンは20年前のものというデメリットはありましたがそれ以外は比較的最高の物件です。
こだわりがある場合はとてもむずかしいですが、妥協することができればそれなりに安い物件を見つけることも可能です。
先程の路線の話も合わせると大江戸線(都庁前~門前仲町周辺)、山手線沿線で安い物件を探すことができれば通勤はだいぶ楽になるかと思います。

もちろん勤務先がどこかにもよるので一概には言えませんが…
しかし、仕事で最高のパフォーマンスを発揮するためにはこういった小さくて地味なことでも考えておけば後々辛いときにその効果を実感できるかと思います。

実際にカサノヴァが自由が丘に住んでいたとき、隣駅田園調布にあるアニメ会社に出向していた時期があります。そのときは11時~10時?のようなかなりハードなスケジュールで働いていましたが自宅からその会社まで徒歩だと20分、バスや自転車だと10分ほどの距離だったため毎日の疲労感はとても少ないように感じて仕事をしていました。
そのときのルーティーンは、

9時半起床→11時前出社→9時~11時退社→2時~3時就寝
といった流れでひと月300時間を超える勤務をしましたが全く苦になっていませんでした笑

別にハードワークをしろと言っているわけではありませんが、通勤を変えるだけでこれだけ違うと言うことを言いたかったのです。

これを読んで当てはまっている人がいたら
通勤について考える余地があるかもしれません。

通勤が変われば仕事効率が変わってさらに上のステップへと進めるでしょう。

さらに来年は東京オリンピックがあるため都内の交通網にも多くの規制がはいるとのことです。猛暑のため早朝から始まる競技がありそれのために交通網が規制されると聞いています。
そうなるとさらに通勤がぐちゃぐちゃになって余計に体力を消費する可能性が多くなります。

仕方のないことだと諦めますか?
それともいい機会だと通勤について考えますか?

それはあなた次第です。
どうですか?

一度自分自身の通勤について考えてみてはいかがでしょうか。


これを読んだ方々の通勤が少しでも楽になってより良い作品をアウトプット出来る助けになると幸いです。

それでは良い通勤をしてください…




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