見出し画像

道なき未知

道なき未知(森博嗣)


「やり甲斐」や「生き甲斐」は、「苦労や苦難を乗り越えた見返り」という箇所が非常に示唆に富みます。P242


本来は安易に多用できる言葉ではないということですね。


本書は、どこかキャリア論に通じます。キャリアの語源は轍なので、なおさらそのように感じます。


道なき未知、だからこそ、自分で切り開くしかありません。


未知という言葉は、ベクトルを渇望へと向かわせます。足るを知る、からすべては始まります。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?