めんどくさい人間の、めんどくさい人間による、めんどくさい人間のための(?)「生きづらさ」




※この文章には、僕の愚痴込みの、まわりくどくてめんどくさい表現が多用されています。



かすていらです。

冒頭の※を読んだあなたは、「めんどくさい」とか「回りくどい」とか「暗い」とか言われたことってありますか?

僕はあります。


例えばこの※を書いているとき、最初はこう書こうと思っていました。


※この文章には、僕の愚痴込みの、まわりくどくてめんどくさい表現が多用されています(こんなことを書く時点で、僕のめんどうくささは理解してくださると思います)(そしてその()付を書いているあたりも相当めんどくさいと思います)


どうです?

めんどくさいでしょう。


というか、このノリがめんどくさくないですか?


とまあ、こんなふうに、

僕のような「めんどくさい」人間というのは常にめんどくさく、

それでいて常に「めんどくさくないかな?」と不安な気持ちを抱えています。


なので、正直、人付き合いは苦手です。

今回はその「生きづらさ」について、今の自分が感じていることを書いてみようかと思います。

ここまででめんどくさいと感じた貴方は、このへんでやめときましょう。

我が強い割に不安も強いので、この先もきっと、どんどんめんどくさくなっていきますから。



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ここからが本編です。

先程も書いたとおり、僕は最近、大変「生きづらさ」を感じています。

やれ暗いだの、めんどくさいだの、話が長いだの、

普通考えればわかるだろだの、なんでそんな考えになるのかわからないだの、可愛げがないだの、

質問の意図は何?だの(まわりくどいってことか)、

そんなことを言われることが多くて、息が詰まってしまいます。


「可愛げ」って難しい言葉ですよね。

そもそも、可愛げがある人間ならこんなことを愚痴にはしないし、

可愛げとはなんぞやなんて考えている人間に今更可愛げがつくわけがないのです。

こういうところに可愛げがないといわれるのはわかっていますが、

そう考えてしまう。その時点で、もう、終わりです。


いかんせん皮肉屋でネガティブで逆張りな生き方をしてきてしまったので、

話のねたになるような共通の〇〇さえないのです。

今更ジャンプにハマることも、巨人ファンになることも、

女遊びが大好きになることも、ないと思います。

上司に愛される要素があるわけもありません。


そんなですから、

最近の僕は人と話すことにかなり抵抗があります。

引け目があるとき、私には、「やりたくない」という感情に抗うすべがありません(身につけておけというものでしょうか。)

なんの罰ゲームか営業職をしているのですが、

自分のことしか見えていないので、

相手の考えが見えず苛立たせてしまったり、

そもそも会話をするために踏み出せない(訪問できない)ことも多いです。


そうすると結果も出ないので、

上司からのコメントはより手厳しくなります。負のスパイラルです。

もう、何を話せば楽しいのかも、

誰と話せば楽しいのかも、わからなくなってきました。

気に入られているあの子が、別に「うまくやっている」わけじゃない。

(うまくやっているのかもしれませんが。)

旧友とさえ話すことがわからない。

何を話せば良いかもわからず適当な相づちか気まずいタイプの無口、

かといって口を開けばため息、お硬い話、ネガティブなコメント、

自分よがりな共有事項。

それが全部集団行動や人付き合いにおいてダメなことなのはわかるけれど、

それを繕えるなら、悩んではいない。


ああいう人が好かれるんだな、好きなあの人はああしているな、

そういうものは頭にはあるけれど、

暗い出来事を切り替えることも、またはそれを隠すことも、

僕にはできない。


いきなり話しかけて「僕は生きづらいと感じている」なんて、

友人の誰に言えようか。話題がおもすぎる。


もしもうひとり僕が存在したって、

友だちになりたいとは思わないだろう。


昨晩書いていたらそのまま寝落ちてしまったようなので、

ひとまずはここでやめてしまおうと思う。

「人に合わせる」のってこんなに大変だったっけかなあと思いながら、

とりあえず今日も生きてきます。


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