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金言663:一芸に秀でた天才もどき

どこの会社の職場にも、上司の意思決定を即座に「御意」と煽る太鼓持ちがいます。こういう人たちを肯定的に人事評価すると、適応能力に優れているとなります。
太鼓持ちは、一芸に秀でた天才もどきです。
普段部下には低い声で対応していますが、上司には高い張りのある声をだします。
これは、素晴らしい芸です。メリハリのある仕事をしているように見えます。
そして、一芸に秀でている天才もどきが社会的には迷惑な人であるというのも、よくある話であります。多くの従業員にとっては迷惑な従業員に違いありません。
そういえば、最近のドラマで職場シーンではなんとかハラスメントは話題になりますがゴマスリ従業員は話題になりませんね。

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