私は、かれこれ20年近く、病院、薬のお世話にならずに生きてきた。
ホメオパシーという自然療法で、セルフケアをしてるから。
おかげさまで、大病というほどのこともなく、たまに熱を出す程度。
ぎっくり腰など、身体のあちこちが痛くなるものの、それも腰痛体操や筋トレでしのいできた。

その私が、人生初の骨折で、どっぷりたっぷり病院、薬のお世話になった。

もちろん、普段から愛用してるホメオパシーも併用した。
したけど、骨折当日の痛みは、それだけでは追いつかず、処方された痛み止めを飲んだ。
だって、本当に痛かったもの💧

そしたらね、なんとも良く効くの。
夜、布団に入っても痛かったよ、痛かったけど、気づいたら朝になってて••
久しぶりに、ぐっすり寝た感を味わった。

痛み止めのおかげで、骨折してから手術までの1週間、痛みから解放された。
そして、よく寝た。
（痛み止めを飲んでない今も、とにかく眠くて、暇さえあれば寝てるというおまけつき🤣🤣🤣）

小さな頃、アレルギー体質で、特に皮膚疾患が酷かった私は、ステロイド漬けの身体になってた。
ホメオパシーに出会って、蓄積された薬の排出をした。
それは、心身共に過酷な日々だった。
そのおかげで子供を授かれたと感じてるから、今となってはありがたいことだけど、だからこそ、もう身体にいらないものは入れたくない。
という思いが強くなった。

ホメオパシーは、西洋医学を否定することはなくて、どちらも必要だと教えてくれる。
特に、歯科と外科は、お世話にならざるを得ないから。

私は、それも理解した上で『でも、私は大丈夫』と、心のどこかで【ホメオパシーがあれば何とかなる】そう思ってた。

手術となれば、否応なしに麻酔、痛み止め、抗生剤、バンバン身体に入ってくる。
これはもう、避けられない。
さすがに、断る勇気もない。
しっかりお世話になると決めて入院した。


この骨折を経験したことで、たくさんの気づきがあったけど、共通してるのは、物事には良い面とそうでもない面がある。ということ。

陰陽の太極図のように、光の中には闇が、闇の中には光が••お互いの中に内包されてる。

人間もそう。
良いとこばかりじゃないし、悪いとこばかりでもない。
完全になることが完全なのではなく、不完全な今も完全なのだ。

わかっちゃいるけど、腑に落ちない。

これだけ経験しても、また、やらかしてる私
🤣

でもね、肩の力が抜けたんだ。

人の目気にせず、泣けばいい。
怒ればいい。笑えばいい。
言いたいこと言えばいい。

そう思ってたって、全部なんか吐き出せないんだもの。

出せた分がちょうど😊

許して認めて寄り添わなくたっていい。

自分の心と身体と魂が、ピタッと合わさったら、自然と許して認めて寄り添えてる私になれてるんだろうから。

統合、調和。

まずは、私を一致させるところから。

イラストは【サイトウ】さんの作品です。
パズルがカチッとハマるように。
地球🌏がまぁるくなぁれ💖