ゆり

いつものこと、ちょっと特別なこと。 好きなもの、すごく好きなもの。

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好きな人の好きなものは好き?

「好きな人の好きなもの/人は自分も好きでいるべきか」 自分の身近にいる人に対しても、アイドルとか俳優さんとか、所謂「推し」と言われる人たちに対しても、こんなことを考える機会が増えてきた気がする。 結論から言うと、わたし個人としてはNOです。 もちろん自分もその人と同じくらいの気持ちでその対象を好きで、その気持ちを共有できたら素敵だなと思うけど、あくまでそれは結果論で無理に好きになろうとはしてこなかったし、多分これからもしない。 誰に対してもだけどその人の1から10まで

    • 私の中の本物

      私は「好きなった人がたまたまジャニーズ事務所に所属していただけで、事務所には特に思い入れはない」とは全然言えない。 物心ついて少しした時からジャニーズが好きで、V6、嵐を経て、友達から新しくできたグループだと教えてもらって「この人翔くんに似てるね!」って思ったのがKAT-TUNを気になりだしたきっかけだった。 ジャニーズが大好きだった。 何者でもない、でもどこか光るモノを持っている人たちが魔法のようにどんどん輝いて、自信が顔つきとパフォーマンスに表れていくのを見るのが大好

      • どうか

        報告書を読んで、会見の時は仕事中だったから全文の文字起こしを読んで、新たな対策を読んで、各企業やメディアの対応を見た今、ずっとジャニーズに元気をもらってきた自分が感じていること。 全体を通して言えることだけど、私はあくまでただのファンで、こうに違いないとか、本当はこうだったんだなんて事は言えない。公式が発したことを事実として受け止めるだけ。 だから、公式が今回のことを事実だと認めたのなら、すごくショックだけどそうだったんだと捉えています。状況的にもう今はその段階ではないけ

        • 亀梨くんの真夏の果実で泣きそうになった。

          音楽って、私が思っている以上に私の人生と結びついていつのかもしれない。 8/24(木)に放送された「The Covers」を観た。 亀梨くんが4年ぶりに出演して、今回はサザンオールスターズの「真夏の果実」を歌っていたけど、良かった。すごく良かった。 いろんな人がサザンの思い出の曲を持っていると思うけど、 わたしの中の思い出は家族でのドライブ。 父親がサザンが大好きで、家族で出かける時は絶対車内でサザンのアルバムが流れてた。海のYeah!!や稲村ジェーンが流れていたんだと

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          「After Life」観劇後 感想(千穐楽前)

          上田竜也主演の舞台「After Life」の感想。 2021年の「Birdland」以来2年ぶりの今回の舞台は、もともとは日本の映画「ワンダフル・ライフ」が軸としてあって、イギリスで舞台化、それが日本の舞台として逆輸入されて戻ってきた作品。 私はたっちゃんの舞台でのお芝居を観るのが大好きで、 特に海外の戯曲がベースなんて絶対似合うだろうなって思ってて、ずっとずっと楽しみにしてた。 想像以上だったな。とっても良かった。 観劇して1週間以上経ってしまって、正直記憶が朧気な部

          「After Life」観劇後 感想(千穐楽前)

          Fantasia感想

          今年もKAT-TUNのコンサートに行ってきました。 こうやって毎年当たり前のようにコンサートがあって、足を運べることに年々感謝の気持ちが強くなるね。 今回のアルバム/ツアータイトルは「Fantasia」。 昨年の「Honey」がアルバムもコンサートもめちゃめちゃ良かったからわたしの中で今回のハードルが結構上がってたんだけど、KAT-TUNがわたしの作ったハードルなんて超えられない訳がなかった。今回もめっちゃ良かったです。 最近はオンラインでグッズが買えるようになって、事前

          Fantasia感想

          自担を尊敬しないというルール

          催眠術とか自己暗示にかかりやすいタイプなんだと思う。 覚えているのは高校の期末試験の時。 熱はないものの、朝から明らかに具合が悪かった。 寒気が止まらず頭がぼーっとする。 でも試験には意地でも行かないといけない。 とにかく着込んで薬を飲んで、倒れるように席に着く。 確かこの日は古典の1教科のみ。 半ばおまじないのように(大丈夫、この時間だけはちゃんとやれる)と自分自身に言い聞かせてた。 そうしたら、本当に試験が始まってからの1時間だけはスッと憑き物が取れたように体が軽くな

          自担を尊敬しないというルール

          必要なのはオプションの追加ではなくアップデート

          最近、インスタでよく見ているアカウントがある。 芸能人ではなく一般の主婦の方で、もともとは投稿している服や小物の趣味が素敵だなと思って参考のためにフォローをしていたけど、後から知った事実が1つ。 彼女はいわゆるミニマリストだった。 持っている服はアウター含めオールシーズンで30着程度で、それをうまく使って着回しをしていた。 ミニマリストになりたい願望はないけど、そもそもわたしは何着くらい持っているのか、それは果たして全部必要なものなのか単純に興味が湧いて自宅にある服を数

          必要なのはオプションの追加ではなくアップデート

          膨らませっぱなしの風船の行方

          毎年、新年にやりたい事を書き出している。 目標という名前に相応しいものから、計画/予定と言った方がしっくりくるようなすぐにでも始められるものまで内容は様々。 書きっぱなしにしないように毎月見直そうと、今日も日記をめくってみた。 できているものより、後回しにしてしまっているものが多いことに気づく。 例えば読書、映画鑑賞の時間。 触れたいもののリストアップはしているけど、ついついSNSに手が伸びてしまってる。 やりたいことをどんどん溜めっぱなしにしていくと、いつか爆発する

          膨らませっぱなしの風船の行方

          やっぱり百聞は一見にしかずだった

          今日、すごく久しぶりにハンバーガーを食べた。 黄色いMのマークでおなじみのあのお店。 この前テレビを見ていたら懐かしい曲に合わせて新商品のCMが出ていて、無性に食べたくなって近所のお店に足を運んだ。 商品は全部で3種類。 わたしは気になっていたシュリンプのバーガーを頼むつもりだった。 レジを待つ間改めてメニュー表を見たら、そこで初めて注意書きが記載されていることに気づいた。 「辛いものが苦手な方はご注意ください」 どうしよう。 正直、辛いものは苦手な部類だった。 わた

          やっぱり百聞は一見にしかずだった

          エモさに負ける輝きはいらない

          最近色々なところで懐かしさを感じる題材が増えたような気がする。 例えば音楽番組では世代別で当時人気だった曲が取り上げられたり、Twitterやインスタでも世代の懐かしいグッズや作品が回ってきたりする。 確かにそういうものに触れると懐かしさやエモさを感じるけど、同時にあまりにも懐古しすぎるのもどうなんだろう?という気持ちも出てくる。 大事な宝箱を覗くように楽しかった過去を思い返して懐かしむ時間も好きだし大事だけど、やりすぎると今を生きていない感じもして、個人的にはあまり摂取

          エモさに負ける輝きはいらない

          頭の中のチューニング

          最近、健康について考えることが増えた。 自分自身はもちろん、家族や身の回りの人の身体のことも。 同じ頃から、やたらと健康の話題が目に入ってくるようになった。 テレビ番組、CM、本屋さんに並ぶ書籍、カフェで隣で話している人たちの話。 最初は流行っているのかな?とも思ったけど、そうではないようで(いつの時代でも関心の高い話題ではあるけども) 恐らくわたしが健康について考えるようになったから、無意識のうちに脳が関連する話題を積極的に集めるようになったんだと思う。 そう考える

          頭の中のチューニング

          書き初めnote2023

          あけました2023。 3が日の間に始められたことは1年間続く可能性があるという根拠のない持論を信じて、今年初noteを書きます。 さっき紙の日記に今年の目標を書き出してみたら15個くらい出てきて。 去年達成できなかったものが多かったから、今年はリベンジも兼ねて定期的に振り返りながら叶えていきたい。 目標自体は毎年書き出してるんだけど、その年によってカラーが全然違うから面白い。 今年書いた15個の目標は分類すると「整理、検査、勉強」だった。 物理的なこと、心理的なことをとに

          書き初めnote2023

          計画は金なり

          昨日は珍しくお昼と夜両方に予定が合った日だった。 お昼は就活時代の友人とすごく久しぶりのランチ。 夜は大学の友だちとの飲み会。 予定と予定の間が5時間くらいあって、手帳を持ってきたから日記を書こうかなとも思ったけど、そういえば観たい映画が近くの映画館で上映していたことを思い出した。 その場ですぐ調べて、ちょうど良い上映時間を見つけてすぐにチケットを購入。 観れて良かった。 感想はこちらに書きました。 最近の心がけとして、週間単位の計画とは別に細かいwish listのよ

          計画は金なり

          エルピス最終回を迎えて

          先日こんな記事を書きました。 とうとう最終回を迎えたエルピス。 リアルタイムで、スマホも部屋の隅に追いやってじっくり見た。 面白かったなあ。 今期唯一最初から最後まで見たドラマだった。 終始納得!って思えた展開ではなかったけど、終わらせ方はあれがきっとベストだったんだと思う。 ストーリーが進むにつれて立ち向かうべき相手がどんどん大きくなっていったけど、本来の目的は八頭尾山の冤罪事件を明らかにすること。そこにちゃんと戻ってこれたのが良かった。 ただそれでめでたしめでた

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          ご縁の先

          生きているといろんな人と会う。 親繋がりの幼馴染、学生の頃にできた友だち、バイト先やサークル、飲み会で知り合った友だち、趣味の友だち、職場の同僚。 中高は良く言えばアットホーム、悪くいえば閉鎖的な環境でぬくぬくと通っていたから、大学は刺激がたくさんあった。 全国から人が集まってくる学校だったから、今まで接点のなかった地域の友だちがたくさんできた。 趣味から繋がった友だちは主にSNSで知り合った。 住まい、職業、年齢もばらばらだけど、共通の趣味があるというだけでいろいろな人

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