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そしてまた一ヶ月
彼は人から愛されることが苦手な人でした。愛し合ってしまった私達だから、これ以上は一緒にいれないね。ってことになりました。
ありがとうね、今でもすごく愛おしいよ。
お久しぶり。
たったの1ヶ月でまた違う人を愛しているよ。時間の流れって、人との出会いって、すごいね。
なんでうまくできないのかな。
どうして優しくなれないのかな。
みんなと仲良くできる良い子になりたいよ。
隣の幸せそうな女の子と比べたって
ワタシはその子にはなれない。
その子がワタシになることも出来ない。
ワタシはワタシ。
ピンク色が好きなワタシ。
言葉が好きなワタシ。
どれも、ワタシはワタシ。
整った顔と綺麗な指と細い体で
苦しいくらいに抱きしめられて
考える余裕もない時間を過ごして
痕が残るほどの行為に目が覚めてから気付く
8日前「もう会わないから」って言った君は、昨日ワタシの膝の上で眠っていたね。へんなの。
正しいことが幸せと限らないでしょう
心の無い愛の言葉を囁かれてしまえば、決心さえも緩んでしまい。
気付けばまた抱きしめられて、勘違いを繰り返す。
正解なんてない関係の中で、偽りの愛だけが重なっていく。
愛されたいと思ってしまったので、
終わらせた。
満たされることない心がある限り
わたしは幸せにはなれない。
他人を見切るのは、少しだけ自分も傷つくことを知った。
足りない、足りない、と
満たしたくて欲しがるよりも
あとどのくらいで満たされるのかを
考えて、足りない分だけ欲しがる方が
幸せになれることは分かっていても、
もっと、もっと、欲しくて
もっと、もっと、愛されたい。
好きだよ。愛してるよ。大切だよ。
言葉にすることは簡単で、
あまりにも儚くて、毎回幻滅するよ。
信頼したり安心できるモノなんてこの世には何一つないのに、
それでも人は信頼や安心を求めて生きていて、
保証はないのに、信頼や安心を得ることを幸せと呼んだりするね。
髪を撫でられて、腕の中に収まって
どうでもいい話をだらだらと永遠に続く時間の中で。