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「君たちは〜とセクシー田中さん」非正規公務員を飛び出した54歳の冒険#128

昨晩、映画を観に行きました。
数年振りに。

今までは映画館によく通っていた。
久しぶりの映画館はとてもよかった。
人も少なくて。

パートナーと行ったのも久しぶりで、
50歳オーバー割引という初めての体験をした。
何ちゅう恐ろしいシステム。😮
50歳オーバーになったことを初めて嬉しく思う。

何ならこの距離感で隣に座ったのも、
もう記憶になかった。

「君たちはどう生きるか」
思い出したのが遅過ぎて、もう最終便しかやっていない。

捉えどころのない映画であったが、観てよかった。

映画を観ながら、
私は自分がガンバった思えないと満足できないのだな、
と、がんばった今日を振り返っていた。

このくらいの人数であるならば、また映画を(一人で)観に来ようかな。
コロナ禍ですっかり出不精になっていたが、
以前の自分を少し取り戻せた気がした。
まあ最終便の映画館は、異世界の雰囲気だった。

からの「セクシー田中さん」

背筋を伸ばして、自分で考えて、地に足をつけて生きていきたいと思った。
派遣の仕事では一人では生きていけないと感じた。
ガラスの天井をいつか誰かが破ってくれるかもしれない。

あたりが私をなかなか刺激している。

私はほんの一部の世界しか見ていなくて、
私以外のみんなはお金にも困ってなくて、将来安泰で、
自分だけが大きく道を踏み外して、路頭に迷っていると思っていた。

もしもガラスの天井を破ることができたら、
それはすごいことだ。😮

なんて思いながら、ブランチにパンケーキを焼いた。

私も背筋をのばしたいぞ。
ベリーダンスに興味が湧いてきた。

背筋が伸びて、
フォルムが戻って、
家が片づいたら、
人生が変えられそうだ。






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