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子どもの声投書

 朝日の投書欄で「子どもの遊び声」について意見を載せていた。5つの投書があったが言い方は違えども、子どもの遊び声を必要悪とするものばかりだった。正論であろう。

 しかし子どもの遊び声を騒音と思う方の意見が全くないのは違和感があった。理由は?
・正面きり正義派に反論するほどの論旨がない。
・ちょっとささやくならいいが、反論は面倒だ。
・自分に正義がないので叩かれるのは嫌だ。
等々が考えられるが、実際のところ、子どもの声は騒音派は大勢いると思われる。でなければ、
子どもが道路で遊んでいる事実を書き込む「道路族マップ」が存在し、一定の支持を得る様なことはないだろう。(道路交通法からみると正義派だが。)

 朝日の総意としては、「子どもの遊び声は悪くない。」であるが、それを騒音と思う方も多い。どうしたら双方で歩み寄れるのか。一方に偏る意見が公に出ると叩かれるので、話し合うのは難しい。調整する方法はないのか?



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