佐藤ナツコ

イラスト×ライター/料理人・ソムリエール

はじめまして。

私は「食」×「日本の暮らし」が専門のイラストライターとして活動しています。

イラストライターとは、主にイラスト付きの記事を書いているライターです。
1ページマンガ、エッセイ漫画なども描いています。

もともと、板前として大阪の懐石料理店で修行後、夫婦で8席のカジュアルな日本料理店をしていました。
お店は20代で始めた事もあり、やりたい理想を詰め込みすぎたり、潰れそうな時期もありました。

お店をすることは本っ当に紆余曲折ありましたが、色んなお客さんに応援してもらい、たくさんの方に愛してもらい、最終的にはミシュランガイド・ビブグルマンに掲載して頂きました。

現在は閉店し、夫婦違う職場で働いていますが
10年後くらいには、また一緒にお店をしようと思っています。
そのあたりの経緯については、漫画に描きましたので読んでいただけると嬉しいです。

【思い】

長年、日本料理業界で働いていましたので、
「日本の文化や風習」と「和食や和菓子」は
とても密接で、季節とともにあることを実感してきました。

しかし、知識や説明がないと
料理人さんや和菓子職人さんの思いや
楽しい“しかけ”を汲み取れないことがあります。

日本には四季の移り変わりがあり、たくさんの行事や風習があります。
例えば、料理の器や小物、食材にもその季節にわざわざ使う意味があります。
そんな楽しい“しかけ”をお客さんが知らずに食べるのはもったいないなぁという思いがありました。
かといって、事細ことこまかに全て説明するのはお客さんによっては興味がなかったり、うっとうしいと感じるかもしれません。

自分でお店をしていた当時は、そういう説明を
イラストや3コママンガで書いて添えていました。
興味のある方には、どんどん知ってほしい。
興味のない方も、なんとなく読んでもらえたら。
そして、面白い！となれば、そのまま日本の文化にハマってもらえたり。
そうしていると、「今月は何かな？」と季節感を感じに来店してくれるお客さんが増えました。
それが、すごく嬉しくて、食と日本文化にまつわるあれこれを、たくさんの方に知ってもらえる活動をしたい、という気持ちが強くなりました。

食にまつわる日本のあれこれを
もっとたくさんの人に知ってほしい。
もっと和食・和菓子を楽しんでほしい。

難しそうな伝統や、日本の文化ですが、
ゆるーく読めて、
面白い。
そして知ることで日々が楽しくなる。
そんなお手伝いをしたい。

そんな思いで「食」と「日本の暮らし」専門のイラストライターとして、活動しています。

noteには、
●【二十四節気と七十二候】
日本の季節の移り変わりをリアルタイムで紹介した１コマイラスト
●【せませまキッチンの自家製レシピ】
都会の狭い我が家のキッチンも作れる、マニアックな季節の食のDIYレシピ

など書いていますので
読んでいただけると嬉しいです。
フォローアンフォローお気軽にどうぞ。

【資格、活動など】
●調理師免許
●JSAソムリエ資格取得
●茶道歴　約20年
●有機栽培で畑に挑戦中

パートナー(板前)と、娘(幼稚園児)と3人暮らし

京都市内在住

お仕事のご依頼もお受けしております。
仕事依頼のページにて詳しく書きましたので
ご覧ください。

みなさんの日常が
忙しくても、都会暮らしでも、
季節と共に過ごす
楽しい毎日になることを
願っています。

佐藤ナツコ