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新社会人のみんな、成長を止めるな。_毎日note32日目


4月1日。


新しい年度が始まった。


パートナーを駅まで送り出す時も
カチカチのスーツを着て仕事に向かう新社会人を何人も見かけた。


2020年の4月、私も同じように新社会人だったなぁ...と懐かしく感じる。



あれから4年。


私はパートナーを駅に送り出したあと
ベッドに戻り二度寝をかますフリーランスのwebライターになっていた。


お昼まで寝てもいい。
電車に乗らなくていい。
嫌な上司がいない。
自分の好きな場所で働ける。


そんな働き方を手に入れて
自分が満足できる暮らしになるまで

4年かかった。


今だからこそ伝えたい新社会人への言葉をまとめてみた。


入社したら「終わり」じゃないよ

会社員のとき

入社したからもう安心だ。って思ってた自分がいる。



福利厚生のいい会社だし、給料も低すぎるわけじゃない。

社宅もあるし同期と一緒にワイワイ楽しめていいなぁ。



社会人って、そんなに甘くない。

私が伝えたいのは、同期と常に戦えってわけじゃないけど


常に成長を忘れないで

ってこと。


社会人1年目で習うことって
社会人として生きる基礎スキル。


そんなの知ってるわぁーって蔑ろにできるものじゃない。


実際に私はフリーランスになったけど 

会社員として先輩がいて上司がいる空間で成長できたあの時間は本当に大切だと思ってる。


取引先との連絡での注意点とか
メールの敬語表現とか
上司に報告する時のポイントとか
基本的な連絡のマナーとか


こんなの会社員じゃないと教えてもらえない。


学んだことはちゃんと自分に取り込んで

あ、あと「教えてもらえる」のも最初の1年間だけってことも覚悟しててね。



私は先輩の手を煩わせないように

自分の専用のノートを作ってた。

会社員時代の私

先輩に2回同じことを言わせないために


最初の1回はすごくめんどくさいくらい細かい手順を聞いていた。


何に対しての仕事なのか
結果どうなるのか

とかをちゃんと考える練習にもなるし
基礎が身につくことで他の仕事もできるようになる。


この時に学んだ
ちゃんと自分のわからないことを聞きまくって調べる癖は、フリーランスになっても生きている。


やりたいことは常に探し続けて

私は会社員を辞めたけど


会社員として働く中でやりたいことが見つかるのって本当に素敵なこと。


常に仕事をする中で
「自分が好きなこと」
「自分が得意なこと」
「自分が苦手なこと」


などなど、いろいろ考えて見つけてみてほしい。



私が会社員を辞めた理由は


電話に出るのがめちゃくちゃ嫌だった
取引先にら相見積もりを取るのが嫌だった
複数のタスクを並行して進めるのが苦手
ひとつのことに集中できる仕事がしたかった


自分の特性をちゃんと知って
得意なことと苦手なことを分析して


自分の得意を活かすのはこの仕事ではないかも...
と気づいて


別のスキル探しを始めた。

会社員をしつつも、新しい環境に飛び込みまくってた



会社に入るのが「終わり」じゃないし
会社に入ったらずっと同じ会社に勤めなきゃいけないわけじゃない。


自分の人生は自分のもの。


あなたがやりたいことが会社にあるならそれでいいけど


もしもないなら
他の場所で探してみるのもおすすめ。


考える中で、仕事を辞めずに別の場所で新しいことを始めるのもいいし

新しい何かを見つけて、会社員よりもその何かを突き詰めたいなら、会社員を辞めてもいい。



だからこそ
自分と向き合う時間を忘れないでほしい。


新しい生活はめちゃくちゃ大変だよ。


まずは今の生活を楽しみつつ
成長し続けてみて。



今日はここまで。
最後まで読んでくれてありがとうございます。

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