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WANTEDLY VISIT AWARDS 2018で気付いた、わたしの人事に対する3つの誤解

本日はクリスマスムードが既に漂う恵比寿ガーデンプレイス🎄のガーデンホールにて行われた、WANTEDLY VISIT AWARDS 2018に参加してきました。

わたしはインターン生として、株式会社ookamiへ入り、人事担当としてWantedlyを使い始めて、もうすぐ1年が経とうとしています。

しかし今日このイベントで、わたしがしていた人事というお仕事に対する、3つの誤解に気付くことが出来ました。

誤解① 即戦力を探さなくてはいけない


とにかく会社の為には、即戦力になる人を採用しないといけないと考えていました。もちろんインターンはポテンシャル採用だと、弊社CEOも言っていますが、私自身の気持ち的には前者でした。しかし、もっと中長期的な採用こそ、会社の為になるのだと気付きました。今入らなくても、もしかしたら将来的に入ってくれるかもしれない人を1人でも多く増やす事も、大事な人事の仕事なのだと思いました。

誤解② 人事は人事という仕事である


会社の人にはそれぞれ役割があるように、人事というポジションの人は、人事という仕事をやっているのだと思っていました。しかし、人事もマーケティングであるという話を聞いて、人事という枠を超えて、もっと幅広い戦略を行っていく必要があるのだと思いました。最近は特に採用のデジタルマーケティング化が進んでいるということで、より個々人に刺さる戦略も考えなくてはいけないと感じました。

誤解③ 共感採用とは、企業のビジョンに共感した人を採ることだ


自分たちの企業のビジョンや事業内容、カルチャーに共感した人が、応募をしてきて、実際会ってみて、合えば採用することが共感採用の意味だと思っていました。でもそれだけでなく自分たちが、候補者に共感することも大事だと気付きました。候補者の考え方の変化を捉え、相手のやりたい事にも共感し、十分な環境を整えることまでが人事の仕事であり、それが成立した時に初めて、共感採用の成功と言えると思いました。


「そんなことも分かっていなかったのか。」と思うかもしれませんが、自分の未熟さを発信することで、次に活かしたいと思います。

また、懇親会などでお話した方は社会人ばかりで、周りを見てもインターン生ぽい人は少なかった気がします。(私も見た目は見られてなかったと思いますが笑) たくさんの企業さんが集まるイベントに、こうしてインターン生1人で行かせてくれるookamiって、本当に学生にとってチャレンジングで良い会社だなと改めて感じました。


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