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【心理学】公認心理師とは。

こんにちは。

今日は午後半休をいただき、ちょっとまったりしたうぃずです。たまにはこういう日もあっていいよね。

ということで今回は「心理学」について

「公認心理師とは、公認心理士の仕事とは」です。

 私、目下、7月に実施されるであろう「第5回公認心理士試験」での合格を目指し、日々勉強中です。その公認心理士試験の受験資格となる「現任者講習会」の受講が終わったところなのです!(注※公認心理士試験を受ける人全員がこの講習会が必要なわけではないです。私は必要ということね。)

 トータル30時間に及ぶ講習会(オンラインでしたが)をまずは終えることができました(がんばった~)。ですがこれはあくまでスタート。ここからはテキストと過去問を使って、ガンガン勉強を進めていく所存です( ・`д・´)フンッ←気合。

ところで公認心理師とは…

日本の心理業界初の国家資格です。
2018年に初めて国家試験が行われ、2022年が第五回ということになります。

 これまでは「臨床心理士」という民間資格が日本で最も信用度の高い心理学系の資格とされてきました。確かに「臨床心理士さん」と聞くと“すごい”というイメージ(語彙力が乏しくてすみません)。

その公認心理士の仕事とは、

そして臨床心理士の仕事との違いは何でしょうか。

公認心理士の仕事(職務)は、
1.心理査定
(心理検査・心理テストだけでなく、心理面接(カウンセリング)や医師の診察の際のアセスメントを行うこと)
2.心理面接(一般に言うカウンセリング)
3.関係者への面接
4.心の健康に関する“教育・情報提供”活動

となっており、臨床心理士の仕事(職務)は
1.心理査定
2.心理面接
3.地域援助
4.臨床心理学に関する“研究”

となっています。(文中の“ ”は私がいれました。)この二つの大きな違いは“ ”のところ。(今回はここには踏み込まないようにします。)

 数年前から、「教科の知識を多く仕入れて、わかりやすく伝える」だけではだめだ。と思うようになりました。そこで勉強しだしたのが心理学。

 そして、ちょっと特殊ルートで公認心理士試験が受けられると知り、受験に向けての勉強を始めたという流れです。

 教員でありながら(公認)心理士の資格をもって、知識をもって生徒や保護者と接することができれば、今よりもよりよい対応が(授業も、普段の会話も、保護者対応も)できるのではないかと思っています。

 ということで、今回は簡単ですがこれで終わります。

 今後勉強をしていきながら、気になったトピックがあれば、その都度紹介していきたいと思います。

 ちょっと気になること:日本で小中高の先生で公認心理士か臨床心理士資格を持っている人はどれくらいいるんだろう?ちなみに、小中高(国公立私立)の教員の人数合計は約90万人だそうです!そんなにいるかΣ(・□・;)


参考文献

あたらしいこころの国家資格「公認心理師」になるには(秀和システム)

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