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桜について

こんにちは、あおばさくらこです

今日は桜について書きたいと思います。

桜はパスポートにも描かれるぐらいに、日本を象徴した花です。
毎年春になると靖国神社の標準木の前に、開花の瞬間をとらえようと、記者達が集まります。
そして開花すると、テレビで毎日開花情報が伝えられます。
桜の花を見ようと、各地に人が訪れます。
私は桜の花に大騒ぎする日本が好きです。
花の開花情報ほど、ほっこりするニュースはありません。
桜の花を見て、顔を輝かせる人達も好きです。
桜は日本人を幸せにします。
タイトル画像は軽井沢に咲いていたソメイヨシノです。

ピンクの枝垂れ桜

普段、花に興味がなさそうな男の人が会社の人と花見をするのは、桜を見るのが目的ではなく、酒宴が目的だろうと思います。

桜の花にだけなぜここまで日本人が入れ込むのか、同じように木に咲く梅やモクレンも綺麗なのに、なぜ花見宴会をしないのか。
桜の花が特別視される理由を考えてみた。

●ソメイヨシノは花を咲かせる時に、葉がなく花だけになるので綺麗
●花季が短く約1週間しか楽しめないため貴重。桜の花が百日紅のように3ヶ月ぐらい咲き続けていたら、多分ここまで盛り上がらないと思う。百日紅もなかなか綺麗な花ですが。
●散り際が綺麗
風に吹かれて、パーっと花びらが散る様子が圧巻
●富士山に似合う

頬が桜色にほんのり染まる、なんて表現も素敵ですね。

枝垂れ桜
白い桜
濃いピンクの桜

花より団子、花筏、花吹雪、
これらの「花」はを指しています。
花吹雪なんて、雪と書きながら雪ですらないです☺️

このnoteに載せた桜の写真は全て軽井沢で撮影したものです。(2023年4月撮影)
軽井沢のソメイヨシノはほとんど終わっていますが、木によってはまだ少し花がありました。
枝垂れ桜は見頃です。
私の家にも桜の木がありますが咲き終わっています。

その他に桜で紹介したいのは、軽井沢彫です。
軽井沢彫とは軽井沢の伝統工芸で、軽井沢に外国人宣教師が住み、外国人の別荘や老舗ホテル向けの家具を軽井沢彫で彫ったのです。
一つ一つ手彫りで、日本の象徴である桜柄が外国人に好かれたため、軽井沢彫には桜が多いのです。
これは軽井沢の新幹線前にある甲板です。
彫られているのは桜。
軽井沢彫の駅の看板なんて素敵ですね。

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