この半年は、18歳で就職してから12年間働き続けた私にとって、初の無職期間だったわけだが。振り返ってみたら、ふわっとした断片的な感情しか思い出せないことが多くてなんだか勿体ない気持ちに。そこで、あらゆる方のnoteでお目にかかる3行日記なら私にも出来るかも…？と思い、とりあえず始めてみることにした。

3/24　いつの間に作られたんだよその方程式

ここ最近ワケもなく泣くことが多く、藁にもすがる思いで私の強い味方、妹2人とのグループLINEである元寇(グループ名です、由来は謎)に相談。そこで私の中には〝頑張る＝苦しむ〟という謎方程式があったと気付く。今の生活には何も苦しいことがない➡自分の存在意義が見出せなくてしんどい➡でもぬくぬく暮らすを覚えてしまったから苦しみたくない➡どうしたらいい…という、なんとも贅沢な悩みを抱えていたことが判明。修行僧？とりあえず、初回から既に3行に全く収まっていないので、次女からの「頑張り＝息　くらいにしたら？」という、三女が思わず鼻水を吹いた有難きお言葉を胸に明日から生活してみる。

3/25　苦しみとの共存、初日。

洗濯と飯炊き以外、ほぼソファで溶けていた日。私の様子を妹たちから聞いた母が連絡をくれた。「ニコニコ生きてね、あなたは我が家の福の神」という母の言葉を、いつでも思い出せるところにしまっておく。今日もいい日。

3/26　人間は忘れるいきものです

大雨でほぼ家にこもり家事のみの日だったけど、それに偉い！と思える成長、またの名を苦しみの忘却。珍しく恋人が朝からぱっちりと目が覚めていて、たくさん話せて嬉しい。お弁当ポストがまさかの万バズ、有難い。

3/27　春眠ほがらかに暁を覚えず

朝寝坊。だが甘やかされているので昼まで眠る、感謝。引っ越してからお世話になっているおばあちゃんから「いつも明るくて朗らかね、そういう神様の元に産まれたんだね」という、とんでもハッピーメッセージをもらい〝私は福の神〟というのが確固たるものになる(傲慢)。おれはほがらかの子。

3/28　気圧に寝かしつけられる

午前中に家事を済ませ、午後から作業するぞー！！と思ったのにいつの間にかPCの前で気絶。え、いつ寝た？もう16時？前職で緊急7連勤フル残業して帰った時くらいの入眠のスピードに、春の訪れを感じざるを得ない。

まとめ｜ソファと共にあった3月後半

なんか、振り返るとめちゃソファで溶けてる気が。宝物のような言葉にもたくさん出会えていたのでよしとする。また来週。