記事一覧
イモづる読書【その113】 ・・・Apple Pencilから『SAVE THE CATワークブック』の使い方・・3通りありそう・・・
「SAVE THE CATの法則」で書ける 物語創作ワークブック 単行本(ソフトカバー)
この書籍は、電子書籍化されていません。紙の本だけです。
アマゾンの解説の最後に
とあるように、ドリルのように「書き込む」タイプです。
という理由(わけ)で、紙の本だけのようです。
少年の頃こそドリルに書き込みましたが、その頃から教科書に書き込む習慣はなく、今でも書籍に書き込むことはしません。
というこ
いまさらながらのApple PencilをGET!・・それも第一世代の中古・・
ふらっと立ち寄ったHARD-OFFで、Apple Pencilの第一世代を見つけました。
MK0C2J/A(2015)が外箱欠品で¥5,500
MQLY3J/A(2022)で¥11,000
と2本出ていて、魅力は2015年式の¥5,500です。
それと、「10日以内返品」の保証期間は魅力的でした。
こうあると、とりあえず入手して・・・という気になります。
イモづる読書【その112】 ・・・『「書き出し」で釣りあげろ』から『アルアル島の大事件』
『「書き出し」で釣りあげろ』〜1ページ目から読者の心を掴み、決して逃さない小説の書き方〜(フィルムアート社)・レス・エジャートン著
この書籍のコンセプトは、「ストーリー 構成の進化」です。
そして「ストーリー 構成の進化」の権化として、
クリストファー・ムー アの 『アルアル島の大事件』を挙げ、絶賛しています。
また、第5章 構成要素を結びつけていく
すぐれ た書き出しを解体してみ
イモづる読書【その111】 ・・・『テルマ&ルイーズ』から『「書き出し」で釣りあげろ』へ
『「書き出し」で釣りあげろ』〜1ページ目から読者の心を掴み、決して逃さない小説の書き方〜(フィルムアート社)・レス・エジャートン著
2・3年前に出版され、気にはなっていたんですが・・・タイトルが気に入らなくて・・・「書き出し」で釣りあげろ・・・【うん、ほんまやで】
「書き出し」という言葉から、その昔の受験勉強を思い出します。
ひとりブレストで「出だし」を書き出してみた・・・・・
記憶では・・
イモづる読書【その109】 ・・・さらに続くプロットモデル捜索の旅・・『物語のつむぎ方入門』
前回の「ストラクチャーでは、3(シド・フィールド)、15(ブレイク・スナイダー)、10(ワイランド)、12(ボグラー)、6(工学的のブルックス)、22( ストーリーの解剖学)・・・・・」
以上のプロットモデルは、フィルムアート社の出版物から引き出したモノです。
今回は、フィルムアート社以外の書籍から、プロット探索をします。
「〈プロット〉をおもしろくする25の方法」とサブタイトルのついた
『物
イモづる読書【その108】 ・・・書籍紹介記事の書き方は「カクヨム」を参考にできそう
「イモづる読書」と題して100余記事を書いてきました。
いつも気にしているのが、「ネタバレ」です。
「イモづる読書」は「書評」ではなく、読後の「覚書」です。役にたちそうな、気づかされた点など「再読のためのメモ」・・・あのことはあの本のあの辺りに書いてあった・・・です。
note記事は、書籍を読みながら要点を抜き書き(引用)し「メモ」などに書きつけた「覚書」を元に書いたものです。
記事にするとき
断なし! 縦書き自炊PDF・・・自炊PDFで再編集・・・最後にOCR
「断なし! 自炊PDF」のシランケドです。
このところ記事にしていた「神話の法則」「作家の旅」でよく引き合いに出るキャンベラの名著『千の顔をもつ英雄』を自炊PDFにすることにしました。
『千の顔をもつ英雄』はハヤカワ文庫で上下巻に分かれていますから、持ち運びに便利でワザワザ自炊PDFにすることもなく過ごしてきました。
『千の顔をもつ英雄』をPDF化しょうとしたホントの理由は・・・電子書籍化され
イモづる読書【その107】 ・・・「ライターズ・ジャーニー」のボグラ一と同行二人
クリストファー・ボグラーの著書は、2系統です。
日本語版の題名がバラバラでわかりにくいので整理してみました。
ボグラー単独の著書・・・
『神話の法則』(ライターズ・ジャーニー)系
原題は、「THE WRITERS JOURNEY MYTHIC STRUCTURE FOR WRITERS」
直訳すると「ライターのための神話的構造」でしょうか【シランケド】
デイビッド・マッケナとの共著「物語の法則
イモづる読書【その106】 ・・・観てから読むか、読みながら観るか・・読んでから観た『テルマ&ルイーズ』
先回の記事から2、3日あと、偶然に「テルマ&ルイーズ」を観ました。ひかりTVのザ・シネマで、放映の30分くらい前に気付きました。少々予定を変更してみることに・・・
この映画は初見ですが、プロットがはっきりと頭に入っているという珍しい映画です。
「テルマ&ルイーズ」は、記憶では『映画を書くためにあなたがしなくてはならないこと シド・ フィールドの脚本術 』(略称、シド・ フィールドの脚本術1)で
イモづる読書【その105】 ・・マッキー先生のストーリーなど創作指南書・・観てから読むか、読みながら観るか・・実例解説について
どの指南書も名画作品を引き合いに出して解説しています。これらの分析が目玉です。その実例が多いほどわかりやすく納得いくものです。
すでに何度も観て、ディテールまでニンマリ思い出せる作品が引き合いに出されていると、嬉しくもあり、気付かなかった不明を思い知らされたり、うん、うんと相槌をうったりとたのしい限りですが・・・観てない作品があると不安になります。
『ストーリー』は533ページ、Save The
イモづる読書【その104】 ・・映画監督から動画を学ぶ・・動画の法則からマッキー先生のストーリーへ
さんざん迷った書籍が意外に良かったってことはよくあります。逆もまた・・・この方が多いかも・・・これは!と思いきやガッカリ!
『映画監督が教える また観たい! と思わせる動画の法則』の巻末に、「映画および動画関連の文献リスト」があり、ロバート• マッキー先生の「ストーリー」があります。他の書籍は日本語版がないので・・・
イモづるは、ただちに「ストーリー」を再読・・・
マッキー先生の本、ゼンーブ持っ
イモづる読書【その103】 元をただせば映画なのだ・・アプリ・ソフトを超えて・・映画監督から動画を学ぶ・・動画の法則 その2
前回のつづき・・・・・
「PART 2:準備:プロの秘密」は「ゼロ」と「すべて」とあり、プロの世界はきびしい。
「All or Nothing」の第1歩は、「Chapter 11 ピッチ」、続く「PART 3:ステージを設定する」も準備・・いわゆるプリプロ・・シナリオを書けとはいわないし、画コンテは必須とも言わない、せいぜい「ショットリスト」、せめてこれくらいは準備してよってやさしい対応です【う
イモづる読書【その102】 元をただせば映画なのだ・・アプリ・ソフトを超えて・・映画監督から動画を学ぶ・・動画の法則 その1
さんざん迷って入手した1冊
この書籍は、映画監督が書き下ろした「編集アリキ」の動画制作指南書です。
したがって、カット編集・カットつなぎを前提にプリプロ、撮影・録音、ポストプロ(編集)の構成です。
この書籍のメインテーマは、「自信をもて!」です。
いたるところで「自分にとって」「自分のこだわり」「自分自身が・・・」「自分を信じろ!」・・・ついに「運を味方につける」まで言い切っています【うん、ほ
イモづる読書【その100】 動画編集をキホンから、もう一度・・アプリ・ソフトを超えて・・学び直し
『映像クリエイターのための完全独学マニュアル Kindle版』から、『センスUP 動画編集の教科書』へイモづる読書です。
『映像クリエイターのための完全独学マニュアル Kindle版』は、映画をつくるを前提に、それに関わるスタッフが持つべきスキルを独学で学ぶという内容です。
「ショットのつなぎ方」は、カットつなぎ から始まりますが、「アクションつなぎ」「同軸のつなぎ」「ショット/切り返しショット