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心の整理。変わったところ-休職1か月-

休職してから1か月が経ちます
今の気持ちなど、備忘録として書きます

最初は休職せず3日だけ休もうとか、2週間休もうとか今の仕事にそのまま復帰することを単純にイメージしていたのだけれど、自分と深く向き合って考えた結果、今の業務から離れ、部署も異動する方向で調整してもらうことにしました。なので、もう少しお休みすることになりそうです

少し前までは、1か月くらいで復職しなきゃ、長く休むと戻れないかも、という焦りがあったのですが、自分が今後どのように働いていきたいか、なんとなくでもイメージができてきてそのような焦りは薄くなりました

1か月振り返り

・最初~1週間ほど
数日は強い眠気に襲われてベッドにいる時間が長かった
自力で心を元に戻せる自信がなく、メンタルクリニック受診、適応障害の診断を受ける
徐々に休んだ罪悪感が大きくなったり、あれを伝えなきゃ、これってどうなっているかなど余計なことが浮かんだり、不安定でぽろぽろ涙が出る
時々ジムに行って気を紛らわすつもりが、ジムでバイクを漕ぎながら涙が出たり、お風呂や寝る前に余計なことを紋々考える日々

・2週目以降~
勢いで北海道旅行へ。ここで大きな癒しをもらう↓

旅行をきっかけに休み中の仕事のことを考えることがいい意味で「面倒」になる
今後の自分の働くということについて向き合って考える。
今の環境や仕事を手放し、不安もあるけれど新しい業務に挑戦するほうがよっぽど気持ちが晴れやかだと気付く。上司へ伝え、調整をお願いする
カウンセリングでもその選択を肯定していただき、環境が整えば復職してよさそうと言ってもらえた
今も気持ちに波はあるが、暗い心から抜け出すのが早くなってきた気がする
現在業務状況の調整待ち

ここ1か月行ったこと

・Netflixでクィア・アイを見る
・少しだけ英語の勉強をする
・本を読む
・毎日短い日記を書く
・noteを書く
・ジムに行く(ごくまれに)
・散歩したり、一人ででかけてみる
・てきとうでもとりあえず自炊する
・早寝早起きを心掛ける(できないことも多い)

インプット、インプット、アウトプットといった割合です
何かを見て自分なりに想いが浮かび、それを日記やnoteに書き頭を整理しました。私の場合それがよいのだと思います

ありがたかった言葉

幸いにも、家族・友人・同僚に恵まれ、苦しくなってしまった心をほぐしてくれる言葉をたくさんかけてもらいました
その中で皆が口をそろえて言ってくれたのは「自分の人生を大切に」という言葉。仕事なんてどうにでもなる、とにかく自分を優先してね。と

いいタイミングで色々な人に会ったり、連絡を取ることができました
休職を経験した先輩、仕事の状況をよく知ってくれている同僚、いつも連絡を取り合っている親友、別の部署で入社から仲良くしてくれている同期、そして夫。
皆が休んだことを肯定してくれて、元の部署のことは気にしなくて大丈夫だよ、新しく活躍できるところはたくさんあるはずだよと
皆わたしのかけてほしかった言葉を全部くれました。エスパーなのかなぁ

他人軸で生きてしまっていることを変えていきたいと思っている私ですが、こういうありがたい言葉は受け取って大切にしていきたいと思いました

変わったところ

自分軸で生きていきたいと考えるようになり、今後どう働いていきたいか、向き合ってよく考え、すべてを手放し新しい業務に挑戦したいと思えたことが、この1か月で一番成長できた部分だと思いました
その答えを導き出せた時、なんだかとても嬉しかったです。
今までなら、皆に迷惑かけて嫌われるとか恨まれるとかそんなことを気にして考えることができなかったと思います

また、一人であまり出かけることができないタイプだったのですが、一人で行ったことのないカフェに行ってみたり、散歩をしたり、シンプルなことですが今までできなかったことができるようになり、これもなんだかすごく嬉しいです。
この期間が自分と向き合う時間をくれて、成長させてくれていると感じます


まだ不安なことはあるけれど、一旦すっきりと物事を考えることができています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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