喫茶店開業に向けて【思いついちゃった!】

思いついちゃったので、書きます。

昨日書いた記事に、とにかく、1年後に飲食業のキャリアをスタートさせる、ということで色々書いてたわけなのだが、正直なところ自己資金的な部分はほとんどない。(無謀で草)

足りないところは借りればいいやなどと思うところもあったが、事業が失敗したらどうするの?という話であり、まあここは、働きながら休日にやるだけなのでそこまで気にしなくていいと思うが、、そもそも融資の審査が通るの?返済に追われる日々を送るの?というところから始まるので借りるのはちょっと精神衛生上よろしくないのでないなぁ、と。

借りられるとしても、リスクは極力とらないようにしたいし、何か失敗することがあってもダメージは少なければ少ないほどいい。
ということはお金を借りずにこの1年間の準備期間でやれることはなにか?を考えたい。と。

そうなったときに、キッチンカーのことを思いついた。
いや、キッチンカーは店舗を構えるのと並列して考えていたやり方のひとつではあるのだが、この、キッチンカーについて!思いついちゃった!!!のである。


実家の土地には駐車場がふたつある。実家の土地と建物を地域特定郵便局に貸しており、ひとつは郵便局用のちゃんとした駐車場(狭くて2台しか停められない)、もう一つはうちの家族も車を停めるが、郵便局のお客さんも停められるよ~っていうわりと自由な駐車場(こちらは現状5台ほど停められるが、うちの車が3台あるので、お客さん用のスペースは2台分)である。

この、後者の駐車場の空きスペースに軽トラックを停車して、キッチンカー制作(DIY)を1年後までにじわじわとすすめてゆく!毎月生活をやった上で残った余剰資金で!

これが、まず一つ思いついたこと。

で、それをやる前に、
わたしには自動車の運転免許がない。
(そこからかよ)
それから軽トラックも、もちろんない。

実を言うとわたくし、18の頃に合宿免許で一度AT限定の免許を取っていたのだが、23の頃にやっていたカメラアシスタントのバイトがあまりに忙しすぎて(言い訳。でもとあるアーティストの全国アリーナツアーでカメラクルーとして飛び回ったりしてたので忙しかったのは事実)、ADHD的な要素も相まり、わたしは運転免許の更新のお知らせを二度、見過ごしてしまった。
一度目は見過ごしても大丈夫。でも、二度目はダメなんだよ知ってた?。。

その時期にはすでにペーパードライバーだったのだが、更新にさえ行けば維持されていた大事な大事な身分証がわりのライセンス、、くそもったいねぇ。

そう、わたくし、免許を失効しているのである。

キッチンカー営業を検討したときに、運転免許が必要だ、それから、車体を買うお金、車を停めておく駐車場が必要になってくる。そこで、実家の持てる力を最大限利用させて頂けたのなら!と思ったのだ。

わたしは思った。
「すぐに母に、叔父に、祖母に、交渉しよう」と。

まず、叔父と祖母に交渉する部分に関しては、先に書いた、駐車場の空きスペースに軽トラを停めてDIYでキッチンカー制作、である。これは割と簡単にOKが出る気がする。

停め方を工夫すれば、今停まっている車たちの邪魔にはならないだろうし、祖母的にも、可愛い可愛い孫のわたしがほぼ毎週末実家に帰ってきて近くで何やら楽しそうで前向きなことをやっている、というのは嬉しいことだろうし。

家族が仲がよくて良かった!と思うのは、こういうときに協力を仰ぎやすいというところだな。それから、決して裕福なわけではないが、土地があるということは何と贅沢で有難いことなのかということ。
これを自分で全部相続して維持管理していくとなると、お金がある程度必要になってくるので大変だなあ、と先々を思うと今から稼げるスキルを持たねばと思うが。先代から受け継いで維持して来てくれた祖父、父、叔父に感謝。

最難関、母への交渉

ADHDの不注意優勢型的なかんじのわたし、的な、というのは診断を受けたわけではないからだが、あと、多動はほぼほぼなく、衝動性がほんの少しあるくらいな感じなので、ADHDではなくADDなのかもしれないが、総称としてADHDが今は正しいようなので、ADHD的。
この性質、生きていてわりと困るというか、しんどいというか、世間と歩調をあわせられないところがままあるので、ああ生きるの大変だなぁ~と何度も思ってきた。そういう性質をもっている。

それがゆえにお金を正しく管理して把握して使うことがかなり難しいため、貯金なんてものもしたことがない。そもそも貯金をしなくてはならないという意識がないから根本的におかしいけれど。

(やっと最近1万円ずつ貯金し始めたのと、生命保険にも加入した。遅くて草。ほんで、貯金額1万円って少なくて草。手取り20万くらいじゃ、節約する人でないと毎月大きい額で貯金って無理よね。てか貯金しても別に増えるわけじゃないから、仮想通貨にでも突っ込もうかな、あとは投信とか?うん、話それすぎわろた)


まあどうせ死んだら金に何の価値もないし、自分の葬式とか死後の処理の金を自分で出せるくらいのお金さえ取っておければそれでいいや、金は天下の回りもの、だとか思ってもいるので、あまり貯金の必要性を感じていないのだが、、

仮に何らかの理由で失業して次の仕事を見つけられるまでの生活資金くらいは取っておけばいいのに、とは思う。
まあでも、正直金はどうにでもなると思っている節もあり、あまり危機感がない。本当に、どうにかなるもんだし、これまでもどうにかなってきたし。

で、そんな感じにお金に対する正しい(と世間的に思われる)認識を持つこともしないし、危機感がないし、自分の財政状況を把握していないままに使いがちな性質だと分かっているからこそ、借金はしない方向でいきたいと思う。

ので、父からの遺産の残り数十万を、免許取得と中古の軽トラ購入に充てさせてもらえないか、母に交渉してみよう、と思い立った。実際、父からの遺産で弟は車を買った。その前例があるため、交渉をしやすい。
その内キッチンカーをやりたいので、ということを言えばさらに分かりやすいし、この間お店やろうかなーと言ったら「いいじゃん」的なことも言っていた。何ならわたしが免許を取ることで母にもメリットがある。

運転できる子どもが増えれば、自分が運転を辞めた老後にどこかに出かけたり病院に行ったりするのに送り迎えをしてくれる子が増える、ということである。
わたしが運転できるようになり車を持てば、電車よりも気軽にうち(実家)に帰ってきてくれるかもと期待をかけるだろうし、何かあったときや遠出したときに交代して運転できるというのは母にとっても心強いはずだ。

で、わたしの金の使い方や把握の仕方があまり正しくないことを母はよくわかっている。それから支配欲の強めな母だ、自分の目の行き届く範囲での行動であれば、賛同してくれやすいと思う。

この土日に実家に帰って、物置小屋や庭の様子、中の片付けや草むしりなんかをやり始めるつもりなので、そのタイミングで母に話を聞いてもらおうと思いLINEでアポをとった!ぞ!いやアポは取ってない、まだ。

でもきっと暇な時間はあるはずなので、ロイホにパフェでも食いに行きがてら話を聞いてくださいませぬか?と送っておいた。おかんも最近バイトをはじめたようなので、意識が子どもたちとか家のことばかりに向かなくなったのはよいことよいこと。


このような感じです。思いついたこと。
また別の記事で結果を報告します。

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