明日はプチ「運命の日」です

「運命の日」と記載しましたが…明日は主人の年明け再診日です。

私はそこで主治医に
『もう一緒に生活が難しいので、主人を入院させて欲しい・または実家でもいいので、私が言っても身内が言っても全く話を聞いてくれないので、先生から話をして欲しい』
ということを伝える予定でおります。

本当はもちろん一緒にいたいです。好きですまだ。
でもここ何日か、本当に一瞬でも【正気の主人】に戻ってくれる時間が1秒もなくなってしまい。私の気持ちが耐えられそうにありません。

これ以上一緒にいると、いつも自分に言い聞かせて一緒にいる私の中のお守りである言葉となっている「しょうがない」というワードが、使えなくなってしまいそうだからです。

『主人は病気だからしょうがない』
この言葉を、主人がおかしくなってから何度頭に巡らせて、我慢したことでしょう。

いくら暴言を吐かれても。
いくら家の中をめちゃくちゃに荒らしても。
むやみに物を壊しても。
むやみに買い物をしてきても。

全部「主人は病気だからしょうがない」と思えたんです。
そう思ったら『主人だって辛いんだ』と考えることができて、まだ夫婦でいられたので。

でもそれにはちゃんと主人が一瞬でも、正気に戻ってくれる瞬間があって。
「ごめん」「ほんとごめん」「俺が悪いよ」「いつもありがとう」
どれか一言、ポツリと言ってくれていたのです。

だから今まで頑張れてました。
1週間に1回でも、数秒でも。

それを言ってくれた5分後には「俺が死ねばいいんだろう!?」「俺が消えてやるよ!」「うわーーーー!」など、暴言吐きまくりで出て行ってしまったとしても。

【本当の、私が知っている主人がまだ残っていた】から、今まで我慢して過ごすことができていました。

でも今は、本当になくなってしまい。
会話も全くできません。一言話しかければ会話が終了。
二言目を話すこともなく、話す余裕もなく、一瞬で物を壊し暴れて出て行ってしまいます。

「俺が悪いんだろう!」
「俺が死ねばいいんだろう!」
「あーーー!離婚してやる!」
こんな言葉ばかり並べられてしまい。

子供も主人が怒り出した姿を見れば、発達障害の子たちは子供たちなりに『パパが怒っている』というのを理解しようとしているのかもしれませんが、その代償として、爪を噛む・指しゃぶり・壁を頭に打ち付ける行為などをするようになってしまいました。

そんなことをしないと我慢できない・辛いのだろうと思うだけで、子供にも申し訳なくていっぱいです。

だからこそ、今は主人と離れるべきなんだなと思いました。
主人の両親には先月主人の精神科の話などをしており。
運が良いのか、主人の妹さんは看護師さんで。話がスムーズに通るため、妹さん通していつも相談したりさせてもらった上で「やっぱり今は別居あるいは入院させた方がいい」という判断になりました。

自分が我慢できても、子供が辛い思いをしてるのは耐えられません。
でももしかしたら子供からしたら、主人と一定期間会えなくなる方が、もっと辛いかもしれません。けれどその辛いは、お互いプラスになる間の我慢と辛さであって。

何も悪いことしてないのに理不尽に怒られて、辛さを紛らわすために爪噛んだり指しゃぶったりするなんていう。そんな我慢を覚えて欲しいわけじゃない。そんな我慢は今すぐやめてほしいのです。そのためなら、少しの間寂しいけど、また別の我慢にはなってしまいますが我慢してもらおうと思いました。


なので、明日先生に話をする予定です。
どうなるかはわかりません。そして主人の気持ちを待ったところで、今の主人には全く理解できないと思うので、もう主人の気持ちは待ちません。

家族にとって良い形になることを、祈るばかりです。


先ほどちょこっと触れた我が子のことですが…

発達障害といっても、長男は小学校が「知的」の支援学級が市で内定されており、今のところADHDが強く出ている子です。
今年に入ってやっと3語文話せるようになり、まともに会話のキャッチボールができるようになったのもつい最近のこと。

長男の場合は、感情よりも先に手が出てしまうのがなかなか直らず。「こうしたかった」「これが嫌だ」という表現力がまだないため、嫌だと感じた途端に『これは2歳児のイヤイヤ期なのか』と感じてしまうほど、6歳の男の子がイヤイヤイヤイヤ!大暴れします。
本当に長男の場合は【何でスイッチが入るのか】がわからないので、結構今困っている率が高く。療育の先生・保育園の加配担当になって下さっている担任とも、もうすでに1月を迎えてしまっていますが、小学生になるまでになんとか少しでも改善しようとみんなで協力している段階です。苦笑

長女はつい先日4歳になったばかりですが、完全に自閉症だなと思ってしまうほど、自閉症傾向が強いです。
決まった順番でやらないと気が済まず、逆再生のように手順まで元通りにした上で何度でも本人が気にいるまで最初からやり直す。決まったものしか食べない。超絶な人見知りだったり。とにかく『嫌なものは嫌』というのが言葉では出ませんが、泣いたり喚いたりはしないけど態度で示してくれます。
だからこそ、自分が納得するまでやり直してから次に行くタイプなので、親としては長男よりは対応しやすくて助かっています。笑


しかし。こんな子供たちなので…
どちらも【急な予定変更】には、とことん弱いです。

長男は大パニック。長女は「なんで!なんで!」とイラつき出し。
やり直しができるものは何度でもやり直しますが、予定はなかなかやり直しができません。
そのため2人とも大パニック。2人に気を取られていると、1歳になりたての次女も歩き出し始めているので、何をするかわからず。

でも次女を見ていると、いつの間にか感情を抑えることのできない2人は喧嘩になってしまい。この喧嘩もただの言い合い・取っ組み合いとかなら良いのですが…

長女は、噛み癖・つねる癖・引っ掻く癖が非常にひどく。
すぐに長男に歯形がつくまで噛んだり。跡が残るほどつねったり。ミミズ腫れ・血が滲み出るほどの力で引っ掻いたりする跡が数センチ以上作ってしまいます。

長男は、殴り癖・蹴る癖・突き飛ばす癖がひどく。
すぐにポカンと殴るというよりも、普通に全力でぶん殴ってしまったり。蹴り飛ばしてしまったり。ひっくり返って長女が飛ぶほど突き飛ばしたりします。ひどい時は、突き飛ばしたあと馬乗りになって、殴り続けることもあります。

2人とも「感情を止められない」ので、これを止めるのが、難しく。
止めたところで【いけないことだ】というのを伝えても、なかなか本人たちには伝わらないこと。でも本当にいけないことは説明しなくてはいけないので、話をすると「わかんないわかんないわかんない!」とパニックになったりします。


そんな2人がいる中で、主人を見るのは容易ではありません。爆笑

今の主人には「今日1日の予定」なんていったって、できるわけありません。
それはその日の気分次第で全部できるか、何もできないか、少しできるか決まるのですから。

でもそれが子供たちに伝わるわけではないので…
主人のスイッチが入り予定が崩れる→子供たちパニック→子供のパニックの声を聞いて主人が余計にキレる→キレた声を聞いて余計に子供パニック→主人ブチ切れて出て行く→子供たち大パニック→主人がいなくなったので子供に集中して対応できて、説明して落ち着かせる→子供泣き止んで落ち着く

一言で「パニック」と言われても、ただのわがままだったり。
ただの甘えん坊・泣き虫な子に思われがちですが、なかなかすごいんですよ。これが。苦笑

そんな家族をまとめてる私は、主人と一緒になった9年間で30キロ太りました。もうダイエットする気もなく、イライラしたら食べる生活になってしまい。おしゃれもする気も全くなく。

私もまた再診予定のない「言いたいことが溜まったら吐きにおいで」と言ってくださっている、主人と同じ精神科にカウンセリングとして、再診へ行った方が良い時期が来てるかもしれません。苦笑


長々見ていただけて、ありがとうございます。

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